電子書籍奮戦記

電子書籍奮戦記

1,144円 (税込)

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黎明期から20年近く地道に電子出版に携わってきた「Mr.電子書籍」が、その過去から未来までを自らの軌跡と共に縦横無尽に語る。儲からなくても「やめようと思ったことは一度もない」と断言し、大企業の寡占に異を唱える、刺激的なメッセージを掲げながら目指す新たな「出版」の形とは? 現状分析にも役立つビジネスノンフィクション。

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電子書籍奮戦記 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2014年04月23日

    荻野さんは何事にも本気に一途にトライしてきた人
    法学部を出ながら東映の映画作りに加わり
    パイオニアでレーザーディスクに関わり
    アメリカのボブスタインと気が合い
    彼が持つボイジャー社と出会って
    ニホン社を起こすことに発展する

    それ以後の20年というもの
    電子書籍という媒体を使うことで
    広く細かく発言...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年03月09日

    ボイジャーの萩野さんの著作。90年代前半のCD-ROMの時代から近くて遠い存在としてお名前を聞いていたが、ようやく同じフィールドにたった。エクスパンドブックから今に至るまでのボイジャーの歴史と萩野さんの思いに触れられる。

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    Posted by ブクログ 2010年11月19日

    Mr.電子書籍の異名をとる、萩野正昭氏による文字通りの奮戦記。ジャーナリストの視点ではなく、実業として電子書籍に取り組んできた方によるノンフィクションだけに、全編を通して臨場感や必死さが溢れ出ている。おそらく著者にとって今年は、1992年にボイジャー・ジャパン(現・ボイジャー)へ転職して以来、「今年...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年10月27日

    誰にもヒーローやヒロインがいると思う。
    僕にとっての萩野さんは、数少ないヒーローの一人だ。
    高校生の頃Macintoshに出会い、やがてExpanded Bookに出会って、ほんとコンピューターを読むようになり、気がつけばT-Timeもエキスパンドブックビルダーも買っていた。Mac Expoではエキ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年02月13日

    20110213「電子書籍奮戦記」荻野正昭

    昨年から出版されている数々の電子書籍関連本(以下、電書本)のなかでは正直期待していない一冊だった。
    だいたい、創業社長の著作というものはほとんどご自慢のご賢察を連ねるものだから。
    本作も最近のブームをみてほら見たことかと荻野氏の自慢話がなされると思いつつ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年01月02日

    電子書籍の黎明期から携わってきた著者の活躍が書かれている。本とは何なのかというところから考え,本の恩恵を電子書籍を通じて多くの人にもたらしたいという著者の熱意が強く伝わってくる。
    これまで,電子書籍には肯定的なイメージを持っていなかったけど,悪くないかもと思うようになった。

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