老犬とわたし～妹は６４歳になりました～

青色イリコ

「寂しいけど、悲しいんじゃない」
犬が残してくれた温かい思い出に涙する読者、続出。

５組の老犬と飼い主の、最期のひとときを描いたオムニバスエッセイ。

-第１話-
飼い主の元気がない時、いつもお腹を出して元気付けてくれていた、シェットランド・シープドッグのメイ。
「年老いて治療を断念せざるを得なくて、動くのもやっとな状態でも、必死にお腹を出して元気付けようとしてくれたね」

-第２話-
長期にわたって介護が必要になったトイ・プードルのケリー。
「どれだけ大変な介護でも、ケリーがくしゃみをするとまだ元気だって思えて、頑張れたよ」

-第３話-
おてんば犬で言うことを聞かない、ラブラドール・レトリバーとスタンダード・プードルのミックスのココ。
「いつも完璧であろうとしていた私にとって、あんたとの泥まみれの日々はかけがえのない宝物だよ」

など、著者である青色イリコの実体験をはじめ、取材に基づいた5つの実話を収録。
読むと虹の橋を渡ったあの子に会いたくなる、今飼っている子に感謝を伝えたくなる、そんな優しい愛の物語。

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 少女マンガ
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: パルシィ
• シリーズ: 老犬とわたしシリーズ
• 電子版発売日: 2023年01月13日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 69MB

[ブクログ · ★★★★★]

一瞬まんがアプリサイトで見つけ
１話を読みました
もうそこで胸がいっぱいになってしまい
次の話が読めないでいます

大した世話はしていないけれど
昔　家で飼っていた犬との日々を
思い出しました

落ち着いてから
ゆっくり続きを読んでいきます
ありがとうございます