生成と消滅の精神史 終わらない心を生きる

生成と消滅の精神史 終わらない心を生きる

2,800円 (税込)

14pt

3.5

古代ギリシャから西洋哲学の歴史を紡ぎ直し、
認知科学、さらに夏目漱石へと至る。若き独立研究者が切り開く、
心と人類の新たな地平。

ソクラテスが心を神から切り離して以後、
人類の心は何度も作り直されてきた。
そもそも心とは何であったのか?
AIが台頭する現代、心はどのように捉えられるか?
古代ギリシアから始まる思索の旅は、
西洋哲学の歴史を紡ぎ直し、
認知科学を辿り、夏目漱石へと至る。
学問領域を大胆に横断しながら紡ぎ出される、3000年の心の歴史。

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生成と消滅の精神史 終わらない心を生きる のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    神のものだった「心」をソクラテスが個人のものにし、今や機械が代用する時代に。難解で、半分も理解していないかもしれないけど、途中で投げ出そうとは思わなかった。著者の偏愛と言えるほどの「心」もしくは「考える」ということへの拗らせぶりが伝わってくるから。こういう拗らせている人、好き。

    0
    2023年04月26日

    Posted by ブクログ

    心が拡散と集中を繰り返してきたというところは納得。フッサールの説明はめちゃくちゃ上手でスッと入ったけど、他は理解が難しかった。

    0
    2024年01月31日

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