毛利氏の御家騒動

光成準治

毛利一族は結束していたのか？ 輝元当主期における、嫡子秀就と養子秀元、吉川広家・広正らの関係から、一族の実態を明らかにする。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 学術・語学 / 教育
• 出版社: 平凡社
• 掲載誌・レーベル: 中世から近世へ
• ページ数: 334ページ
• 電子版発売日: 2022年11月04日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 12MB

[ブクログ · ★★★★☆]

関ケ原の敗戦以後、中近世移行期における毛利家内部の動向をたどり、後世に名高い一族の強い結束力の実像を探る内容。毛利輝元・秀元・吉川広家と各々の縁類により繰り返される相克の実態が生々しく、興味深い内容だった。

[ブクログ · ★★★★☆]

輝元当主期における嫡子秀就と養子秀元、吉川広家・広正らの関係から毛利氏の内情を書いた本になります。
関ヶ原後の状況を詳細に知れる一冊と思います。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ある程度、不仲であるとは知っていたが、ここまでとは、、、

こんな状態ばかりの西軍では、勝てないのも納得だ！