名前のない怪物 蜘蛛と少女と猟奇殺人

黒木京也

ある日、音もなく僕の部屋に姿を現した、正体不明の怪物。
美しい少女の姿をとりながら、言葉も通じず、意志の疎通が可能かどうかも不明な「それ」は、
少しずつ僕の生活を侵食していく。
また、怪物の出現と時を同じくして、連続猟奇殺人事件が巷を騒がせていた。
果たして美しくも不気味な「同居人」は、猟奇殺人と何か関係があるのだろうか――。
日本最大級の小説賞「第5回ネット小説大賞」でメディア賞に輝いた新感覚サスペンスホラー、ついに登場!

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 小説 / 国内小説
• 出版社: 宝島社
• 掲載誌・レーベル: 宝島社文庫
• ページ数: 350ページ
• 電子版発売日: 2022年11月25日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 4MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

んーなんか消化不良。黒衣の人が主人公にこだわる理由も何がしたいのかもわからない。無駄にエロい。主人公がのんきすぎる。どうにも期待とかみ合わない本でした。
あと、蜘蛛が苦手な人は読まない方がいいです。