椎名林檎論 乱調の音楽

椎名林檎論 乱調の音楽

2,200円 (税込)

11pt

4.2

「文學界」掲載時から大きな話題を呼んだ連載が書籍化!
約20年もの間、評論の言説がほとんど追いつけなかった、その規格外の才能を、歌詞・和音・構成・歌唱・意匠から統合的に論じる。
『無罪モラトリアム』から『音楽』まで、椎名林檎の音楽を「演奏」するように批評する、革新的音楽論。

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椎名林檎論 乱調の音楽 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    音楽を言葉に落とし込むのが上手すぎる。
    音楽理論がわからなくても楽しめるし、椎名林檎が好きでなくても楽しめる。
    ぜひ他のアーティストでも書いて欲しい。

    0
    2024年02月29日

    Posted by ブクログ

    文学界連載を楽しみにしていた。椎名林檎の楽曲をここまで徹底的に分析した記録が本として残ることがありがたい。

    0
    2023年11月14日

    Posted by ブクログ

    全体像から流れや詳細もカバーしている。
    文學界の連載から序章と終章がほぼ書き下ろしとのことで、序章によって読み方も分かりやすくなっている。

    0
    2022年11月27日

    Posted by ブクログ

    デビューからこれまでの変化ぶりを追うことができる一冊。
    初期の頃は「新宿系」という表現が似合う感じの何でもアリ感だったけど、最近はそんな枠すら不要な独自性が出て来てるんだなあと実感。
    東京事変の曲は「永遠の不在証明」以外は正直あまり知らなかったけど、聴いてみたらまあカッコイイ。「能動的三分間」とか「

    0
    2023年04月14日

    Posted by ブクログ

    30 音楽の特徴
    37 日本的なものを脱する実践
    43
    44
    62
    70
    84 音像
    89 70年代から90年代の音楽
    93 アイドルのアーティスト化
    96 音楽の特徴
    97 宇多田ヒカル
    109 資本主義
    111 情報からフラットに
    122 パッケージとmv
    126
    130
    135 政治
    161

    0
    2022年12月25日

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