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仕事部屋を借りようとした著者は、86歳という年齢を言うと立て続けに断られ、啞然としたという。日本の高齢者は、収入があっても部屋すら借りられないのか、と。最近では終末期の医療費を減らすために、「高齢者の延命治療は必要ない」という議論もある。だが著者は、高齢者本人の意思を無視して一緒くたにし、命を軽視することに異議を唱え、さらに「少子化でこれから否応なく年寄りが社会の担い手になるのに、年寄りが生きにくい世の中にしてどうする!」と喝破。高齢化ニッポンが抱える難題の打開策を提言する。
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Posted by ブクログ
なかなかよかったです。 紅白歌合戦のことを、あまりよく言ってなかったけど、それは置いといて… 私はNHKのドラマは大好きなので、ドラマで1番観るのはNHKです。BSなどもよくよく探してみたら、結構皆さんの好みに合うドラマをやっていると思うので、ドラマに関してはNHK肯定派です。 あと、歳をとるとお金...続きを読むは大事よ、という切実な言葉がとてもみに沁みました。ありがとうございます。気づかせてくれて。
「子ども叱るな来た道だ、年寄り笑うな行く道だ」ということで筆者の主張には概ね賛同するが、しかし中盤から後半にかけてはどうにも筆が迷走気味で読後感はイマイチ。
第一章 なぜ高齢者になって住みづらくなったのか 第二章 体が不自由な時は頭を使う 第三章 「年寄り」にならない人はいない 第四章 年を取るほど、お金は重要 第五章 高齢者よ、街に出よ! 第2章P80意向の内容が心に残った。 子どもが親の介護をするのは当然ではない。 この固定観念は親のわがまま。...続きを読む子供が親元を離れている場合、その子が介護をするとき、離れていた先の生活を捨てさせることになる。しかし、いざ介護される側になると、子どもに頼ってしまう。心細くなるし、判断力も鈍ってくる。配偶者に先立たれると余計寂しくなり子供を呼びたくなる。元気な時は子に頼りたくないと言っていたけど、いざ元気でなくなると・・・。 著者は、以下のように書いていた それは決して格好いいものではない。若いころから孤独に慣れよ この孤独、家族がいるのが当たり前の生活の中でどうはぐくむのだろうか?最終章の、街に出よ!につながるのかもしれない。 親は子から与えられた喜びを思い出せ。 固定概念の根底には、「育ててやったのだから」という考えがあるらしい。育ててもらった恩を介護で返せ。これはおかしいと指摘している。育てる中で多くの喜びを得たはず。与える途中で多くの喜びをaji合わせてもらったではないか、とされていた。 子どもは親のもの、一生責任を持つという考えは、子離れできず、子どもの自立を妨げる。 子どもは自分を知っている。家族外の介護者は自分の好みを知らず説明するのがめんどい。と思っているかもしれないが、子どもと離れて生活している場合は、好みの変化を子が知ることはない。親は自分の好みを知らない、なんて親不孝な奴。子は今までの努力は何だったの?(ちょこちょこ顔を見せていたのに)と疑問に思う。こんなに不幸なことはない。 第3章P131以降 最高の人生を送る秘訣は、自分の中から湧き出る気持ちにしたがって行動すること。
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