「美味しい」とは何か 食からひもとく美学入門

「美味しい」とは何か 食からひもとく美学入門

902円 (税込)

4pt

3.0

あるものを「美しい」「醜い」など評価するとき、私たちは何を考えているのか。評価を下す基準となる「センス」とは。こうしたことを考える学問が美学だ。本書は絵画や音楽ではなく、身近な食事からその扉を開く。「美味しい」「まずい」という評価は人それぞれ? レビューサイトの情報があると、純粋に食事を楽しめない?美食の感動は言葉にすべきじゃない? インスタントラーメンは芸術か? やさしくも奥深い美学入門。

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「美味しい」とは何か 食からひもとく美学入門 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    <目次>
    第1章  五感で味わう
    第2章  食の評価と主観性
    第3章  相対的な客観性
    第4章  知識と楽しみ
    第5章  おいしさの言語化
    第6章  芸術としての料理

    <内容>
    美学者による、食の哲学化と呼べばいいのか、ただ「美味しい」ではいけないらしく、小難しく説明が続く。そして結論は、「食」が

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    2022年09月28日

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