【電子限定おまけ付き】 騎士皇子は聖職者に溺愛を捧ぐ 【イラスト付き】

松幸かほ / 鈴倉温

【イラスト付き】正妃の子でありながら五番目の王子・イリスは跡目争いを避け聖職者として生きるため隣国・アールステット帝国に研修に訪れていた。そこで出会った無邪気な５歳の皇子・コンラードに懐かれたことをきっかけにイリスと皇帝一家との距離が縮まっていく。中でも第三皇子で勇猛な騎士・クリストフェルは何かにつけてイリスのもとに顔を出すようになっていた。愛情の薄い王家で育ったイリスはクリストフェルが自分だけに向けてくる優しさ、温かさがくすぐったい。一体どうして――!? クリストフェルに会うたびに気持ちが募っていき――。電子限定書き下ろしSSを収録!!

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BL小説
• 出版社: 幻冬舎コミックス
• 掲載誌・レーベル: 幻冬舎ルチル文庫
• 電子版発売日: 2022年08月19日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 8MB

[μ · ★★★★★]

アタリです

久しぶりにドンピシャのアタリです。

やはりちみっこは必要です！
もうかなり癒されました。

受けはなかなか難しい立場で育ったのに
本当によいこで、優しく、頭がよく、
それでいて、言うべき事はちゃんと言える
素晴らしい人物。

攻めもスパダリでした。
実際皇子だし、騎士だし、

なのに次男坊の(三男だけど)緩さもあり
ちょうど良い！

何度も読み返すほどお気に入りです。

ただ、悪い人も事件もたいしてないので
溺愛モノが好きじゃない方にはもの足りないかも？

＃ハッピー ＃ほのぼの ＃癒やされる

[roppon-nonnonbar · ★★★★☆]

王道の溺愛もの

受の設定が難しい立場だけど受自体はあまり悲観的でなくて淡々と受け入れているから割とどきどき感はなかったかも。
攻の溺愛方法に関してはもっと積極的でもよかったかなって思いました。それでも受が大事なのは判るから、BLとしては王道ものかしらん。

[io · ★★☆☆☆]

とにかく穏やか

登場人物は魅力的なのに物語が平坦すぎて盛り上がりに欠けるのが残念です。
ここから山場になるかな...と思わせるところは何ヵ所もあるのに、ほぼ肩透かしをくらいました。波乱万丈の対極にあるような、とにかく穏やかな作品でした。