秀吉を討て―薩摩・明・家康の密約―(新潮新書)

秀吉を討て―薩摩・明・家康の密約―(新潮新書)

858円 (税込)

4pt

4.0

大国・明と薩摩、家康が秀吉排除に向けて意を通じていた――。関ヶ原の戦いの後、敗れた西軍の武将には極めて厳しい沙汰が下されたが、島津氏はなぜか所領を安堵され、この異例の優遇は大きな謎とされてきた。だが、最新史料を詳細に分析した結果、朝鮮出兵の最中、島津氏と明が太閤秀吉打倒へ向けて連絡を取り合い、その企てに家康も関与していた可能性が高いことがわかってきた。戦国の興亡史を塗り替える歴史考証。

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秀吉を討て―薩摩・明・家康の密約―(新潮新書) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    薩摩の島津家に焦点を当てた一冊。
    鹿児島が、かっては海洋国家として明と交易を交わしたり、朝鮮出兵時には、民と内密に朝鮮からの撤兵を行ったりという。
    秀吉からは、薩摩の島津家に対して、民との無理な口利きを頼まれたりと、散々だが、身内を直接でないにしろ、秀吉に殺されたこともあり、感情としては、良いはずが

    0
    2022年10月02日

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