僕が愛した逃亡者
  • 完結

僕が愛した逃亡者

607円 (税込)

3pt

4.1

十五歳の朱砂(あすな)の唇を無理やり奪ったのは、指名手配中の逃亡者だった――。片田舎のローカル電車。突然現れた背の高い男。そして、温かい男の唇。それが朱砂に鮮烈な印象を与えた稲月真男(いなつきまさお)との出会いだった。その後、朱砂の通報で稲月は逮捕される。七年後、二十二歳になった朱砂の前に再び稲月が現れた。怯える朱砂をよそに、稲月は勤務先を告げるだけ…。復讐にきたのか、それとも…!? ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。

...続きを読む

僕が愛した逃亡者 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    個人的にナナの由来が朱砂と関係あったらいいのにな。
    内容としてはすごい主人公にしっかりせい!と喝を入れたくなる人物。稲月の方も煮え切らない。
    前科持ちってのが新鮮な設定で面白い。

    0
    2012年01月06日

    Posted by ブクログ

    稲月は某俳優に似ていると騒がれた逃亡犯を思い起こさせますね。朱砂は虚弱な引きこもり…過保護なのは無理からぬ訳有り。 過激な事件はなく、世間知らずのお坊っちゃまのぐるぐると勘違いと…先の見えなさと…。 聚雨の中、想いだけがただよっている世界。

    0
    2011年11月20日

    Posted by ブクログ

    帯や説明文を読むと超シリアスかな?と思いきや、ほのぼの…まではいきませんがのんびり本でした。後半はやや急展開ですが、全体的にのんびりしてるので(まあ内容は内容なんですがね(笑))じっくり二人の様子が見れてよかったかなと。
    私自身もっと山あり谷ありな本をいくつも読んでいるので、比較的なにもなくて平和だ

    0
    2011年05月08日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     最初に言っておくと、思い切り犯罪者×年下受け、なのでダメな人はダメなのかもしれない。

     朱砂は十五歳の時に、病院帰りの電車の中で、唇を奪われた。
     その朱砂の唇を奪った相手は、指名手配中の逃亡者だった――。
     片田舎のローカル線の車内で突然起こった出来事。
     それが、朱砂と稲月真男との出会いだっ

    0
    2011年12月13日

僕が愛した逃亡者 の詳細情報

  • カテゴリ
    BL
  • ジャンル
    BL小説
  • 出版社
    徳間書店Chara
  • 掲載誌・レーベル
    キャラ文庫
  • 電子版発売日
    2022年08月05日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

キャラ文庫 の最新刊

無料で読める BL小説

BL小説 ランキング

同じジャンルの本を探す