坊主失格

坊主失格

838円 (税込)

4pt

ろくでなしの烙印を押された幼少期。太宰治にかぶれ、道化を演じた思春期。破綻した結婚・・・。話題の僧侶が、淋しさと不安に苛まれた半生と、坐禅瞑想との出会いを赤裸裸に語る。

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坊主失格 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ■自分のことは自分がコントロールしていると思い込んでしまうが、そうではない。

    ■手放した時に、見えてくるものがある。

    →自叙伝としての本であり、自分に重ね合わすことができる。

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    2013年02月17日

    Posted by ブクログ

    とても落ち着いた人でお坊さんが天職!って感じの人だと思っていたので読んで驚いた。
    人は変われる、の証拠のよう。
    瞑想や仏教にも興味がわきました。

    0
    2012年03月20日

    Posted by ブクログ

    私小説っぽい感じを受けました。
    この本を書くにあたって、著者はかなり痛かったのではないかな。
    でも、悟ってる人は静かに己の過去を振り返れるのかなとも思いました。
    私にも思い当たる所が多々あり、そうだなと納得するところが多かったです。
    瞑想は多分、難しいと思いますが、よく考えるという事を心がけたいと思

    0
    2011年04月15日

    Posted by ブクログ

    私たちが身体的に感じることのできる感覚は苦痛の刺激情報しか存在しない。
    快感というものは身体に苦痛を与えながら、その苦痛情報を脳内で心地いいとデータ変換してつくりだされるもの。
    苦痛1から苦痛2へと逃げ込んで落差をつくる時に、快楽という幻を脳内生産している。




    130916断捨離

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    2013年09月15日

    Posted by ブクログ

    また小池龍之介。

    これ、読んでみたいと思ってたので、パッと読み終える。

    似たような人が近くにいるような気がして(あるいは自分自身かも)、げげげ。。。と思う。

    自分の過去を、こうやって客観的に意味を与えつつ表現するのって、その時のことを思うと苦しいような気がするけども、うーん、あー、なんだ、うま

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    2013年04月19日

    Posted by ブクログ

    自分にも心当たりのある感情。
    著者の過去を振り返っての自己分析に、私の中でこんがらがっていた感情の紐がほどけたよう。
    とっても穏やかで悟りをひらいた著者も、たくさんの苦悩を抱え紆余曲折経て今にたどり着いたのだなと思うと、人は変われるんだなと勇気が持てる。

    0
    2013年03月15日

    Posted by ブクログ

    他の著書を読み、作者に興味を持って読んだ。
    始めから悟りきった人格者だと思っていたので、強烈な半生に驚いた。しかし、こういった感情や体験は濃かれ薄かれ誰も持っているものだなあ、と妙に安心した。
    言葉は平易で、仏教の香りを感じさせず、読みやすく「なるほどね」と頷ける本。私も座禅しようかなと思った。

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    2012年07月01日

    Posted by ブクログ

    瞑想やってみよう思った。
    瞑想やっても、ちょっと気持ちが落ち着く程度でしょって思ってたけど、人って変わるんだなと思わせてくれた一冊。

    未来に期待がもてた。

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    2012年03月14日

    Posted by ブクログ

    以前からとても気になっていた小池さん。
    どういった日常を送れば、あのような落ち着いた雰囲気を醸し出せるのかを知りたくて手に取った一冊。
    読み始めて、衝撃を受けた。今の小池さんからは想像できない出来事の連続。しかし、なぜだか心を持って行かれた。自分が小さいころから思っていたことが文章の端々に垣間見えて

    0
    2011年11月26日

    Posted by ブクログ

    作者の他の本をいくつか読んで、きっとこの人は若い時にいろいろあったんだろうなぁとは思っていたけど、予想以上でした。
    作者の人生をもっと知りたいと思う人にオススメの本です。

    0
    2011年05月29日

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