世界と自我

世界と自我

9,185円 (税込)

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【内容紹介・目次・著者略歴】
数学、科学の分野でも大きな実績を残した17世紀の大哲学者は、「私」と「世界」の関係をどう捉えたかを徹底的に探究する重要著作。
【目次】
凡例
略記法
序論 「力」概念への主題的着眼
第I部 主観と自発性 「世界と自我」の問いへの準備的考察

第一章 「自発性」概念の準備的分析
第二章 知覚
第三章 表出
第四章 宇宙の活ける鏡
第II部 世界

第一章 世界の可知性
第二章 「世界」の定義
第三章 位置、物体、連続
第四章 関係としての世界
第五章 関係の多様性
第六章 世界における〈事物の多様性〉
第七章 予定調和
第八章 世界の集中
第III部 自我
序 問題の所在 個体概念の必然性
第一章 個体 個体一般についての基礎的考察
第二章 個体概念における主語と述語の結合
第三章 個体の形而上学と論理学 『概念と真理との分析についての一般研究』(一六八六年)
第四章 個体の創造における神の自由とオプティミスム
第五章 自我
第六章 概念の構造 自我はなぜ「概念」なのか
結語
付論
一 経験的統覚と超越論的統覚 ライプニッツからカントヘ
二 ライプニッツにおける「受動的力」(vis passiva)の概念
あとがき
使用文献表
索引
ドイツ語要旨
ドイツ語目次

酒井 潔
1950年生まれ。哲学者。哲学史家。学習院大学文名誉教授。
京都大学文学部哲学科卒業、同大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了、同大学院文学研究科哲学専攻博士課程修了。
著書に、『ライプニッツの正義論』『ライプニッツのモナド論とその射程』『ライプニッツ』『自我の哲学史『世界と自我 ライプニッツ形而上学論攷』『三宅剛一』(編著)などがある。

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