泥鰌のわた

泥鰌のわた

3,245円 (税込)

16pt

-
0件

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

【内容紹介・目次・著者略歴】
画家、随筆家、歌人として類い希な才能を発揮した著者のエッセイ集に、本人が描いた挿画を収録。反骨を生きた失明の画家の豊饒な世界を味わう。
【目次】
にぎり箸
明盲妄語
落日
めざめ
泥鰌のわた
苦作の像
火葬小屋
雪の思い出
隅田川回想
歩く
自然遍歴

母恋
友交
小泉清追悼
先生がた
偉い人
後日譚(一)
後日譚(二)
後日譚(三)
日本最初の仏和字書
佐渡と越後
蛮船屏風
七十の稚気
あとがき
文中カット
"富士大沢 噴烟1 噴烟2 噴烟3 八ヶ岳編笠 桜島 八ヶ岳
写真 阪本幼稚困時代の作者"
挿画目次
桜島月夜(油絵)
上高地暁
砂丘一(油絵)
毛無連峰
熔岩の原
塩尻峠にて
パンジー
砂丘二


曽宮 一念
1893~ 1994年。洋画家、随筆家、歌人。東京美術学校卒業。二科展で樗牛賞受賞。その後失明。随筆や狂歌を始める。
著書に、『曽宮一念作品集 第1-3輯』『いはの群』『すその 素描集』『夕ばえ』『裾野』『袖の中の蜘蛛』『榛の畦みち』『海辺の熔岩』(日本エッセイスト・クラブ賞受賞)『曽宮一念 現代作家デッサン集38編』『日曜随筆家』『泥鰌のわた』 『曽宮一念作品集』『東京回顧』『紅と灰色 画集』『火の山 画集』『白樺の杖』『夕ぐも 書画集』 『みどりからかぜへ』 『砂上の画 自選エッセイ集』『風紋 詩画集』『夏山急雨』『武蔵野挽歌』『雁わたる』『ニセ家常茶飯』『火の山巡礼』(大沢健一編)『画家は廃業 98翁生涯を語る』『九十九の店じまい 画文集』『雲をよぶ 詩歌集』(大岡信編)『へなぶり拾遺』『曽宮一念作品集』などがある。

...続きを読む

泥鰌のわた のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

レビューがありません。

泥鰌のわた の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

創文社オンデマンド叢書 の最新刊

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

曽宮一念 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す