仏教と文学

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3,960円 (税込)

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【内容紹介・目次・著者略歴】
『日本霊異記』『平家物語』『徒然草』『狂雲集』『正法眼蔵』や親鸞、法然、一休、芭蕉、一茶などの作品と仏教の密接な関係を探る。
【目次】
仏教と文学──『日本霊異記』を中心に
平家物語のなかの仏教
聖徳太子と太子にまつわる後身説について
徒然草の宗教観──人間兼好をめぐって
仏教的一隠者の生きよう
武士たらんものは
悪人正機説の法然における思想的源流
親鸞における自然の思想についての一私見──浄土思想と禅思想との間にあるものとして
顕浄土教行証文類の「顕」の意義について
芭蕉のさとり
一茶の宗教的安心
趙州「無」の展開
禅における問いと答え
道元における「有」と「時」
正法眼蔵「現成公案」について
求道者としての梅岩
一休という人
一休と『狂雲集』
一休『自戒集』を読んで
沢菴の『鎌倉遊覧記』
あとがき

古田 紹欽
1911~2001年。仏教学者。北海道大学、日本大学教授、松が丘文庫長を歴任。東京大学文学部印度哲学梵文学科卒業。文学博士。鈴木大拙に師事する。
著書に、『仏教』『臨済録の思想』『無門関』『正法眼蔵随聞記』『日本仏教思想史』『臨済録』『白隠 禅とその芸術』『日本仏教思想史の諸問題』『日常の禅』『禅のこころ』『仏教と文学』『坐禅の精神 名僧のことば』『仏教の社会的機能に関する基礎的研究』『栄西 興禅護国論・喫茶養生記 日本の禅語録 第1巻』『栄西 喫茶養生記』『抜隊 日本の禅語録 第11巻』『遺偈の書』『日本禅宗史の流れ』『幾山河 わが禅仏教への道』『仏教とはなにか』『風狂反骨の求道者たち』『日本禅宗史の諸問題』『芸林臆断』『仏道入門 四十二章経を読む』『仏教の日本的土着』『仏教・その方位と風土』『聖徳太子と日本人の宗教心』『茶の湯の心』『茶の湯とは何か』『禅者・歌人・俳人 その宗教と芸術を語る』などがある。

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