自分を好きになれない君へ(小学館YouthBooks)

自分を好きになれない君へ(小学館YouthBooks)

869円 (税込)

4pt

4.5

人間関係で最も重要なのは「自分との関係」。

自分を好きになれないことで生じる問題に、
・自信がもてない・傷つきやすい・劣等感を持ち続ける・周囲とうまく関係を築けない
などがあります。
そもそも「自己受容」と「他者受容」は正比例するので、自分にやさしくできない人は、他者にもやさしくできないというのが、心理学上での認識なのです。

10代で自己受容ができず苦しんだ著者が、自らの経験をもとに、「あなたはあなた以外の者になろうとする必要はない」「あるがままのあなた自身を抱きしめることからすべてが始まる」ことを、温かな言葉で説明していきます。

また、自己受容をしていくために必要な3つのアプローチ、
1 マインドフルネス 2 自分の中の禁止令を解く 3 心の中に安全基地を築く
をどう進めるのか、今日から実践できる具体的なエクササイズを豊富に紹介していきます。

あなたがいまここにいること自体が大きな奇跡であり、それだけでまちがいなく誰かを幸せにしています。
この本を読んだあとには、そのことがきっと腑に落ちることでしょう。

...続きを読む

自分を好きになれない君へ(小学館YouthBooks) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    自己肯定感は自己受容によって育ちます。ポイントは、自分が感じていることを自分で受容することです。
    自信は失われることもあるのです。しかし自己肯定感というものは、簡単に失われることはありません。自己肯定感というのは積み上げていくものだからです。自分が自分であることの確かな感覚をしっかり築き上げることが

    0
    2023年02月01日

    Posted by ブクログ

    様々自己肯定感の本を読んできたが、
    1番納得できる本だった。
    子育て前に必ず読み直したい、その他のタイミングでも迷ったらこの本に帰ってきたいと思います。

    0
    2022年09月27日

    Posted by ブクログ

    手元に置いて何度も読み返したい本。
    自分を好きになるためには、自己肯定ではなく自己受容を深めていくことが鍵になるということがテーマです。
    自己受容とは、どんな自分でも「これが自分なんだ」と受け入れること。
    自分の良いところを見つけて肯定することより、まずはマインドフルネスを習慣付けていこうと思います

    0
    2022年07月05日

    Posted by ブクログ

    人生で一番長い時間を過ごす相手が自分自身。自分を受け容れて幸せを感じるための考え方について知った。自分と良い関係を築けたら他の人とも良好な関係を築くことができる。doing, having, being のうち、beingつまり自分の存在そのものを受容れることが自己肯定感につながるという気づきがあっ

    0
    2023年01月10日

    Posted by ブクログ

    自己肯定感の育て方を説いた本。
    レーベルはYouth Booksだけど、内容は年齢を問わないものだった。わかりやすく、実践的な良書。

    0
    2023年01月07日

    Posted by ブクログ

    このシリーズは、とにかくわかりやすい。
    中高生向けだからだろうけど、頭にも心にもスッと入ってくる。

    第五章 心の安全基地
    第六章 自分を好きになれない君へ

    特にこの二章が心に染みた。
    私も丈夫な安全基地を作ろうと思う。

    人間関係はもちろん、その他でも悩んでいたり、元気がなかったりする中高生

    0
    2022年08月22日

    Posted by ブクログ

    受容と共感
    心のお守りをもつ
    自然と滲み出てくるものが個性、自分らしさ。どんな生き方をしようが、どんな仕事を選ぼうが、自然に立ち表れてくる。

    0
    2022年08月05日

自分を好きになれない君へ(小学館YouthBooks) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

小学館YouthBooks の最新刊

無料で読める ビジネス・経済

ビジネス・経済 ランキング

野口嘉則 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す