ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
映画作家として、タレントとして、またコラムニストとして人気の杉作J太郎による初の小説。予期せぬ事態から民間防衛組織に入った元プロレス実況解説の男と、元グラビアアイドルが地球の危機に立ち向かう――。宇宙から届く謎の信号とは?民間防衛組織「BIRD」とは?そして「ジェノバ」とはいったい……?法外なバカバカしさに満ちたユーモアが弾け、独特のペーソスが胸を締め付けるまったく新しいロボット小説の誕生。
ブラウザ試し読み
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
作者自身をモデルにしたと思しき主人公が 謎の宇宙人と戦う巨大ロボットのパイロットに選ばれる 人生とはプロレスであり、それをたかがヤオガチ論で語りつくそうとするなど 人間存在を矮小化する行為にほかならない そんな基本的なことを思い出させてくれる
何とか2010年のうちに読めた。ほんとはこのままロフトプラスワンに直行したいけれど、体調を考えて自重。小説に限らず、本を読んでいて涙が流れたのははじめてかもしれない。鳥肌が立ったり、呼吸が乱れたことはあったけれど。今年読んだ現代日本小説では、これか高橋源一郎『「悪」と戦う』がベスト1。
応答せよ、我が勇気。 苦しいだろうけど、がんばってください。 必要な時に読めた。とても怖くて、ありがたかった。
凄まじい傑作。 「SF」っていうと、面白げなギミック盛り込んで「ござい」って顔してる作品多いけど、今作の「SF」設定には必然性がある。つまり、この設定だからこそ書き得た「浄化」の物語。自己顕示欲にまみれた小説や、自己目的化した小説の対極にある。 奇跡的に戦場を生き抜いたものの、傷だらけでボロッボロに...続きを読むなってしまった漢の口から語られる「きみたちはきみたちが歩んできた自分の人生に選ばれて、ここにいる」という言葉。「でもやるんだよ」イズム。絶望の果てからの肯定。シビれずにはおれん。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
応答せよ 巨大ロボット、ジェノバ
新刊情報をお知らせします。
杉作J太郎
フォロー機能について
「SF・ファンタジー」無料一覧へ
「SF・ファンタジー」ランキングの一覧へ
▲応答せよ 巨大ロボット、ジェノバ ページトップヘ