ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
6pt
■ここまで書いてダイジョーブ!?うら若き乙女たちが清雲の志を抱いて飛び込んだ「医学」の世界。しかし、そこにはおしゃれをする時間もなければデートもままならない、厳しく苛酷な現実が待っていた。男子医学生は蝶よ花よともてはやされるのに、女子医学生は誰も相手にしてくれぬ医大時代。信じがたいようなセクハラがまかりとおる研修医時代。そんな厳しくもおかしな女医の実態を、現役美人女医が軽妙に綴った痛快かつ、最後にはホロリと泣ける名エッセイ!
ブラウザ試し読み
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
これまで誰も書かなかったような女子医大の内情、研修医の実態、オトコばかりがちやほやされ、時代錯誤・セクハラありの医者の世界を軽妙な語り口で綴る。
大学病院、医局勤務。白衣を羽織り、院内をパタパタと駆け回ってはいるが、残念ながらドクターではない。私はしがない秘書である。 前に勤務していた科は女医さんの割合が比較的高く、しかも美人が多かった…世の中、何物も与えられている人たちがいるのである。(もちろんそれだけ努力もされている) しかし、おおた...続きを読むわさんによると男性医師がモテまくる一方、女性医師は敬遠され、うっかりしていると負け犬街道まっしぐらとか。いやいや、それはないでしょう!とツッコミつつ。 今は研修医でもそれなりの初任給が貰えるし、国家試験の時期もスライドしているので、当時よりはよほど改善されているように思う。 合格率もおおたわさんの時代は七割だけど今は九割くらい合格なんじゃないかな。 まぁ、それでも研修医時代は相当に忙しそうで友人にも何度か約束ブッチはされましたが… 歯に衣着せぬ物言いで、なかなか楽しく読めました。
およそ医者らしくない(?!)著者の軽快な語り口が痛快。医学部在学中も、国家試験の受験でも、研修医となっても、常に勉学にいそしむことが求められているのがよく分かる。著者のおおたわさんは、すごく普通の人の感覚を持ったお医者さんなのではないかな。楽しい1冊でした。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
女医の花道!
新刊情報をお知らせします。
おおたわ史絵
フォロー機能について
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
続 女医の花道!
試し読み
母を捨てるということ
プリズン・ドクター(新潮新書)
「おおたわ史絵」のこれもおすすめ一覧へ
▲女医の花道 ページトップヘ