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”街に自分だけの歴史が積み重なり、深い色になっていく”(本文より)。子どもの頃に遊んだ街、青春を過ごした街、父の死を見送った道――。東京の「街」をめぐる自伝的エッセイ集。
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Posted by ブクログ
一応創作とのことだが、題名のとおりほぼ自伝だろう。さすが多くの賞を受賞した作家さんだけあって、一つ一つの文章に味とペーソスがある。 一応自伝っぽく自分の人生を振り返る作品。さり気ない文章の中にしんみりとした感動がある。 世代が近いからか、人生の折り返し点を過ぎて若い頃を振り返る時にく感じるなんと...続きを読むも言えない切なさを、本書に強く感じる。 「このような生き方もある」という市井の人たち。「当たり前のことを当たり前にできる。昨日できたことができなくなっていく。その時本当にわかること。そのことを、忘れなければたいていのことは乗り越えられる。」 何ともジワジワと感動がカラダに染みてくる作品でした。
初・吉本ばなな 自分で自分を発達障害と認めているけど、文章にはそれを全く感じさせない。 まるで本当に小説の登場人物みたいに生きている人だと感じだ。 日本人が本当は欲しいくせにデモデモダッテで“禁欲”しているものを手に入れるエネルギーのある人。 現代日本社会と日本の村精神でがんじがらめになっている...続きを読む人(私を含む)にとって、ハッとする文章がいくつもあった。
吉本ばななさんの書く文章は、透明感があって読んでる中、私自身が浄化される気がする。 お墓の場所を親鸞像のお尻から入って進む所、くすりと笑った。古賀家のギター形の墓石出来て良かったですね。 あと、サイキックカウンセラーの友達のお話し。 こんな事が起きるなんて。ほぼ自伝って書いてあったけど。壮絶な出来事...続きを読むって身近にありえるんだと感じながら読んだ。
吉本ばななの自伝的エッセイ。 タイトルにほぼ自伝とあるように、これまでの事が書かれていて面白かったが、他のエッセイに比べて毒っぽさ(悪口や世知辛い現実、スピリチュアル的な感じ)が多くて、ちょっと苦手な部分もあったので飛ばし読みしたが、トータルでは吉本ばなな節が効いていて読んでよかったと思う。
吉本ばななさんってこんな人だったんだな。ちゃんとクセがあって人間らしくていいなぁと思った。恋に酒にしっかり溺れた経験のある潔癖な人間はほとんど間違いなくいい文章を書く
私の読書ログを読んでくださる皆様、新年明けましておめでとうございます。 吉本ばななさんの自伝、想い出語りですかね。 芸術家という人は、個性的な人が多くて。 素敵だけど、ご自身は生きづらいと感じながら、でも必死で生きておられる。 勇気がもらえる。 昨日の紅白のダイジェストを他局でみた。 安全地帯の玉置...続きを読むさんの歌に、やっぱりうまいなーと美しい歌声に胸が熱くなり、涙腺は緩み、涙。 自身が生きてきた過去を振り返り、あんなことあったと思い出す。 嫌な気持ちにはならないから、きっといい人生なんだろうなって、ほっとしました
吉本さんの本をあまり読んでいない。 人付き合いが苦手のようですが、私からしたら濃密。 それは職業柄なのか、自然なのか。 お父様も有名な方だから、いつも家にはいろんな人がいて嫌だったっていうのは頷ける。 きっと私も嫌だ。
ここの本棚には登録されていな程、久方ぶりに吉本さんの本を読みました。別の本で吉本さんの生い立ちや気持ちが書かれていたのが目に留まり、今作の(ほぼ自伝)と書かれていた事が気になり手に取りました。何て言うのか、私的に心に深く刺さった言葉もあり読んで良かったです。語彙力、小説家としての姿勢は改めて凄い、と...続きを読む思いました。
街に自分だけの歴史が積み重なり、深い色になっていく-。子どもの頃に遊んだ街、父の死を見送った道…。東京の「街」から時代を描き出す、吉本ばななの自伝的エッセイ集。『新潮』掲載に書き下ろしを加えて単行本化。 ちょっとピンとこなかった。
ほぼ自伝。 愛犬との別れ、思い出の街など、読んでいて切なかった。 あのときの匂いとか、空の色とか忘れられないものをずっと大事にしたいと思った。
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