コロナ狂騒録 2021五輪の饗宴【電子特典付き】

コロナ狂騒録 2021五輪の饗宴【電子特典付き】

850円 (税込)

4pt

3.5

累計1000万部突破『チーム・バチスタの栄光』シリーズ、新章第2幕!

「近い将来、また襲ってくるであろう新たな感染症に対しても、本書はまたとない警告の書となるはずだ。」――斎藤美奈子(文芸評論家)

(あらすじ)
新型コロナウイルスの第二波が収まりつつある中、安保首相は体調不良を理由に辞任、後継の酸ヶ湯はGo Toキャンペーンに励み、五輪の開催に向けて邁進していた。しかし変異株の上陸で状況は一変、それまで感染対策を自画自賛していた鵜飼府知事統治下の浪速で医療が崩壊し始め……。浪速を復活させるべく、政策集団「梁山泊」の盟主・村雨が、フリー病理医の彦根とともに行動を開始する!

電子版共通あとがき、全著作リストを含む電子特典付きです。

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コロナ狂騒録 2021五輪の饗宴【電子特典付き】 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    2020年9月から2021年7月の、五輪開催と引き換えに政府が人命を危機にさらした期間の話。

    世界では幾つもワクチンが開発されて、その効果に関しては、中国製、ロシア製のデータも出てきた。
    小説だから文面のまま信用するわけにはいかないが、忘れていたので調べ直すきっかけになった。

    この時期の政治家の

    0
    2024年03月20日

    Posted by ブクログ

    『コロナ黙示録』と同じく、フィクションというよりも現実の反映が強い。『コロナ黙示録』『コロナ狂騒曲』の新たな登場人物は現実の登場人物がモデルになっており、事件も現実を反映している。『コロナ黙示録』では桜宮サーガの登場人物の物語と現実の反映にギャップを感じ、小説として面白さを感じなかった。『コロナ狂騒

    0
    2023年06月03日

    Posted by ブクログ

    前作に引き続き、コロナ禍で桜宮サーガの面々がどう関わっていたかというお話

    前作以上に政治のグダグダ加減が描かれている
    実際の出来事の経緯を説明しているだけで、創作の要素はそんなにないかも
    政治判断の裏側には私利私欲に塗れた呆れた理由があったというのが創作要素だろうけど
    でも、実際にそんな損得勘定が

    0
    2023年03月29日

    Posted by ブクログ

    筆者は安倍・菅政権、大阪維新の会が相当嫌いなんだろうなぁと感じました。
    コロナ禍、ネットの中で見ていた内容が多く含まれていたので あの頃あんなだったなぁと振り返りながら読みました。
    うがい薬や雨ガッパの件は 私も子供の発想やんって そんな人達が政治家なんて大丈夫なん?って思ってました。
    あらゆること

    0
    2023年06月30日

    Posted by ブクログ

    「チームバチスタ」最新作第2弾。 昨年2021年の出来事を基にしたリアリティ溢れる内容。ワクチンの部分が専門用語が多くてむずかしかったです。 それにしても、日本の政治がそれほどまでにいい加減なのかと心底がっかりさせられました。 ネットではいろいろ情報が公開される傾向にあるので今後は良い方向に向かって

    0
    2022年09月18日

    Posted by ブクログ

    新型コロナへの対応のマズさが描かれている。
    登場人物が多く、実名を推測するには中途半端な名前だったり、読みにくかった。

    0
    2022年09月04日

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