いのちの科学の最前線 生きていることの不思議に挑む

いのちの科学の最前線 生きていることの不思議に挑む

880円 (税込)

4pt

3.5

近年、目覚ましい成果を遂げる日本のいのちの科学。免疫学、腸内微生物、性染色体、細胞死、遺伝子疾患、粘菌の生態、蛋白質構造、免疫機構、遺伝性制御から「こころの働き」まで、最先端の現場で生物の不思議を究める10人の博士の驚くべき研究に迫る。

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いのちの科学の最前線 生きていることの不思議に挑む のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年08月17日

    腸内細菌の研究者の方が、「人間はヒトの細胞と微生物で構成されているスーパーオーガニズム(超生命体)だ」と書いている。

    最新の研究からは、いのちがいかにそれらの生命体による精巧なしくみに支えられているかがよくわかる。
    私自身その活動が意識に上ることはないが、体の中の細胞、細菌、様々なしくみがうまく合...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年07月31日

    生命現象の不思議、いのちに関わる様々な角度からアプローチした10のテーマに臨む研究者の最前線の研究成果を、チームパスカルという理系ライターチームが、分かりやすい言葉で届けてくれる一冊。日々研究者による探求によってこれまでの常識を覆す新たな発見がなされている。それでも未知のワールドは大海のように広がっ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年02月25日

     10人の研究者による最先端の生命科学の研究成果について解説してる。この分野に興味関心がない人にとっては、ちょっと難しい内容だろう。

     そんな中でも興味を覚えたのが、第1章『酵素の研究が解く「性のグラディエーション」』。その中で語られる性はオスかメスかの二項対立ではなく、オスとメスの間に、中間的な...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年01月02日

    多少の知識前提が必要な点が-だが、差し引いても面白い。生命、細胞の営みの研究をストーリーテラー形式で書いた一冊

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