蛇目孫四郎斬刃帖 正雪の黄金

峰隆一郎

江戸向島の中野播磨守清茂・中野石翁の屋敷内にある剣術道場に寄宿する蛇目孫四郎は、斬られて瀕死の浪人から1枚の書付けを手に入れた。意味不明の仮名文字の記されたその紙片を持つ孫四郎が、今度は襲われ、主人とも言うべき石翁も謎の文の解読に興味を示す。解読の糸口が見えた頃に湯島天神の境内から埋蔵金が出た。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 歴史・時代 / 歴史・時代小説
• 出版社: 双葉社
• シリーズ: 蛇目孫四郎斬刃帖シリーズ
• ページ数: 314ページ
• 電子版発売日: 2011年03月11日
• コンテンツ形式: XMDF
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★★★]

蛇目孫四郎シリーズ第３弾。エッチ場面満載。埋蔵金をエサに大量の浪人を集めて処理しようとする幕府の企み。