りぽぐら!

りぽぐら!

814円 (税込)

4pt

3.6

西尾維新が、言葉の持つ無限の可能性に挑んだ意欲作!

リポグラム[英lipogram](名詞)
特定の語、または特定の文字を使わないという制約のもとに書かれた作品。

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りぽぐら! のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    さすが西尾維新といった言葉遊び満載の本だった。
    先に読んでいた「残像に唇を」と少し似ており、使える文字を制限して同じ短編を何度も書き直すと言ったものだった。
    使える文字と共に文体も変化していき、同じ内容なのに読み飽きなくて面白かった

    0
    2024年04月03日

    Posted by ブクログ

    こうも言葉遣いが違うだけで同じストーリーのハズなのに印象がちがうのか。時代も性別も自由自在だ。あるときは平安の世に。あるときは現代に。ストーリーも出来上がってるが、こんな言葉遊びがあったとは!

    0
    2023年11月07日

    Posted by ブクログ

    西尾維新の作品なのでストーリーの面白さは間違いなかったです。

    でも同じ話を計5回も連続で読むことになるので(詳しくは本の紹介を見ればわかると思います)3回目ぐらいから自分は飽きてきてしまいました。ただ単語一つを変えるだけでも文全体の雰囲気がガラっと変わり(関西弁になったり古文になったり)同じ話のは

    0
    2024年03月22日

    Posted by ブクログ

    特定の語または文字を使わないという制約のもとに書かれた作品「リポグラム」。

    「た」とか「を」が使えないって結構大変だなと思った。そんななか、古文ぽかったり関西弁で乗り切るところがすごいなーと。

    0
    2024年01月05日

    Posted by ブクログ

    リポグラムといって、50音の中から使ってはいけない音を決めて、その音を使わずに小説を書くという方法があるそうだ。
    例えば、「あ」を使ってはいけないとすると、「ありがとう」とか「愛」とかは使えないので、「感謝している」、「ラブ」と表現するみたいな方法だ。
    この本は短編集になっていて、それぞれの短編をま

    0
    2022年11月19日

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