残心 凜の弦音

残心 凜の弦音

1,870円 (税込)

9pt

3.6

翠星学園高校3年生・篠崎凜。弓道ひとすじで弓道部主将となった凛は、自分の進む道がわからなくなる。凛はさまざまな人々や事件とぶつかりながら、悩んで悩んで成長していく! まっすぐに生きている凜が、人と人のつながりの大切さに気づき、少女から大人になろうとあがく姿を活き活きと描く、たのしくて胸にくる、青春ときどきミステリー小説!

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残心 凜の弦音 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    凛の弦音の続刊。
    弓道の描写がすごく綺麗で、実際になさっているのもあってリアリティもある。それだけでもう星4くらい。
    さらにスランプというテーマ。
    側から見たら大したこと無かったりすることでも本人にとっては絶望なことってあるあるだと思う。
    それを書けるのがすごいなと思った。
    次の刊も期待。
    ちなみに

    0
    2023年06月05日

    Posted by ブクログ

     特に何かを達成するわけではない。部活小説といえば、そうだけど、勝試合のシーンは無い。
     それでも青春小説として読ませる。わかりやすく成長することのない主人公ゆえ。

    0
    2023年07月27日

    Posted by ブクログ

    自分自身がやるのは苦手なのに
    形式が伴うモノに携わってる人に
    憧れがある

    弓道もその一つで
    出会ってたら
    やってみたかったもの

    以前
    プロで稼げないスポーツをやる人の気持ちがわからない
    と発言したしたアスリートがいたけど
    それを聞いた時すごくモヤモヤした

    好きでやってるものを
    稼げる稼げないだ

    0
    2022年10月22日

    Posted by ブクログ

    「凛の弦音」の続編。第一作の方は未読なのですが、普通に楽しめました。ただし、前作の事件や刑事との出会いの模様が、サラッと流されていますので、そのあたりをよく知りたい方には前作から読むことをお勧めします。

    弓道部を舞台にした、ちょっとミステリーの青春小説でした。我孫子さんの物語というと、おどろしいミ

    0
    2022年06月18日

    Posted by ブクログ

    二作目とは、知らずに読みました。一作目で弓道の専門用語の解説があったのかな。二作目から読むと意味がわからないところが多々ありました。次回作もあるのかかな。

    0
    2022年06月17日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    青春だなぁ。
    シリーズ2冊目の今作は多少はあるものの、ミステリ色薄めの青春小説。
    弓に取り憑かれた女子高生のお話。文字通りホント取り憑かれてるw
    どんなに練習してもプロにはなれない、という特殊なスポーツだと思う。だからこそ題材としては面白かった。
    学生時代は私ものめり込んで引いてたけど、環境が変わる

    0
    2023年02月09日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【収録作品】残身と残心/遠近/仁/矢羽/蜻蛉/弽(ユガケ)/息合い

    『凜の弦音』の続編。もっとも、作者があとがきで述べているように、ミステリ色はかなり薄く、進路に悩む高校生の青春小説となっている。
    弓道という舞台設定は特殊だが、悩みは万人共通のもの。

    0
    2022年09月29日

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