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オランダでセックスショーを見に行ったり、おそとで全裸になってみたり、毒キノコ狩りをしてみたり…とめどない好奇心で世界中を「ソロ旅」してきた著者が、ソロでなければ味わえない旅の楽しみを語り尽くす1冊。 ソロ旅で忘れ物をしたら? 特別な体験をしたいときはどうする? ソロのときこそ自撮りをしよう! 他、役立つアイデアも満載です。読んだら世界に飛び出したくなること間違いなし!
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Posted by ブクログ
自分には到底真似のできないバックパッカーの一人旅。 飾らぬ言葉で綴られる様子はさながら水曜どうでしょうを頭で思い浮かべながら読んでしまうような波乱万丈で愉快な旅路。 仕事でしんどいことがあっても、休憩時間にこの本を読んでたらどうでも良くなってしまうような明るさ。 よみおわるのが勿体なかった1冊で...続きを読むした。
最近流行りの「ソロ活」の中でも最も難易度が 高そうなのが「ソロ旅」でしょう。 でも「一人」であるからこそ楽しめる瞬間もあ るのです。 友人と行動を共にすると結局はその友人との 「日常」がついて回ることになり、本来「非日 常」を味わう旅が「日常」や「世間」と離れな くなります。 もちろん一人旅は...続きを読む不便なこともあります。しか し、その不便を上回ってお釣りがくるほどのの 楽しさを「一人旅」「ソロ活」は与えてくれる のです。 そんな旅の原点の魅力に満ちた一冊です。
これを読んで、はじめてのひとり旅を決行。こんなにワクワクしたのはいつぶりだろう。ふたり旅行では感じられない冒険心が満たされた。 けど、坂田さんのインドくらい、ひとりでいかにゃあ、異世界の冒険ではないかもな。国内ひとり旅をしてみて、ほんのちょっと、刺激を欲しくなってしまった今日この頃。
私は旅している間、実はずっと心細くて、心が満たされなくて、孤独だった。旅している間に感じていたのは、常に何かが足りない気分で、飢餓感があって、不完全な自分。そういう気持ちがあるからこそ、世界を貪欲に受け止められる。飢餓感があった方が感じられるものや受け取るものが多くなるかも? ひとりだと、貪欲になる...続きを読む。 一人で他の人のことを考えないでできるから、集中して、持ち帰れるものが多くなるのかもしれない。 誰か知ってる人と一緒にいると、その人を気遣ったり、本能的な自分でいられなくなる。今ここにしかない世界に集中できない。持てるエネルギー全てを世界と対峙するために使える。シンプルに「自分」対「世界」の旅ができる。まっさらな自分で世界と出会っていける、目の覚めるような感覚。なんにもない空っぽな存在になれる。すごいわかるわ。 不完全で手持ち無沙汰な人間のもとには、その隙があゆからこその出会いがたくさん舞い込んでくる。 ソロ旅を通じてはじめて自分でゼロから100まで決められる生活をした。自分の責任で、自分の進路を決められる。次々と訪れるトラブルが、まわりを取り囲むインド人が、今まで会ったことのない変な旅人たちが、お前は本当はどうしたいんだと問いかけてくる。 魂が喜ぶ旅をしてきた経験は、いつまでも私の中に残り、これからの人生を支えてくれる。旅先で助けてくれた人との思い出。たくさんの思い出は、いつでも宝石箱から取り出して眺めることができるのだから。 ずっと同じところにいると、世間に合わせてるだけなので、自分がこんなことが好きなのかとか、こんなことをしたいのかとか、わからない。旅に出ると?こういうのが好きなのか、とかこういうときワクワクするな、とかがわかる。 旅先で自撮りするのも悪くない?あの日あの時あの場所でどんな格好でどんな感情で旅をしていたか、思い出すための手がかりがないのはちょっと寂しい。撮ってみよう。
私は怖くて海外に行けない。 誰もが善人でないことが知れた。直ぐに人は信用しては行けない、白タクには乗らない。命があって何よりです。
私は行くことがなさそうな、ディープな国々の話ばかりだけど、実体験や感動エピソードなどがあって、とっても面白い! クスクスっと笑いながら楽しく読めます。
心と体の燃料がないのに無茶してやる気エンジンを酷使すると、故障することもある。いまはあんまり無茶しない感じで、飄々と生きて行く。人生は競争じやから、自分の道を歩いたらいいのよ。
これから一人旅をしてみたいと思ってる人にも、一人旅が大好きな人にも、気楽に読めるのでオススメ。あー、早くまたアジアを放浪したい。
一人旅がしてみたいとの思いからよんでみたけれど。想像以上の刺激的内容でした。まず、国内でさえツアー旅行ばかりのわたしなので、旅を作者のように楽しむのはハードルが高い。でも言おうとしていることは、もっともだなあと感心した。自分で決めて小さな旅にでることからはじめてみたい。何かが変わる気がしてくるから、...続きを読む不思議。
文章がユーモアたっぷりでおもしろい、 おもしろいのでサクサク読めてしまう! 旅は行ける時に行っておけという姿勢が冷静かつ旅が本当に好きなんだなと伝わってきた
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