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朝日新聞編集局長が、記者生活30年で鍛えた「情報力」を公開する。インターネットの発達でケタ違いの情報が氾濫している今、現代人は「情報力」を鍛えることが欠かせない。情報を扱う場面を「つかむ=収集」「よむ=分析・加工」「伝える=発信」の三つに切り分け、豊富な事例をもとにそれぞれのポイントを解説し、対処法へのヒントを紹介する。必要な情報を探すコツは? メモを取る時に大事なことは? 世の中の「からくり」を知るには? ビジネスリポート、営業報告書にも応用可!
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Posted by ブクログ
あふれる情報の中に生きている私たち。誤ったものに惑わされずに集めた情報を主観により、ゆがめることなく文字にしていく新聞記者の経験から得たノウハウが詰まった本。
IT社会の問題。 1.優先度の崩壊、緊急性の喪失 2.存在しない情報を構想する力、発見する意欲 3.実物と複製の違いがなく、真正さの見極め困難 4.デジタルしか知らない世代との断絶 10年前の作品だけど、非常に勉強になる。 IT社会の進んだ今だからこそ、大事なことが書かれてるようにも思える。
朝日新聞の記者でしょ。あまり評判宜しくない新聞社だけど考え方はものすご~くまともなんではないか。 もっとこのような人が記者として成長してきていれば新聞業界も変わっていたんだろうに。 考え方は古くなるのかもしれないがIT世代にはもっと生の声を聞きに行ってもらいたい、新聞の記事を作るのは記者だ...続きを読むけではないその裏に読み手があるということ分かってもらいたい。 だからと言って読み手に迎合する必要はないようは物事のバランスをうまくくみ取れということだろう。
タイトル通りの一冊。 いかに情報を掴み、読み解き、伝えるか。これを筆者の体験を通して分かりやすく解説している。 「手に入れた情報を使って情報を引き出す」「中枢に集まる情報は分析・加工されている」など、要所要所でハッと気付かされ、なかなか面白く読めた。
朝日新聞の編集局長という肩書きに魅せられて読みました。 なるほど、なるほど、と考えさせられます。 情報があふれている現在では、情報をいかに扱うかが大切だと、再認識します。 使えるなぁと思ったのは、「情報のインデックス化」、と「一日一行」。
[ 内容 ] インターネットの発達でケタ違いの情報が氾濫している今、現代人は「情報力」を鍛えることが欠かせない。 情報を扱う場面を、「つかむ=収集」「よむ=分析・加工」「伝える=発信」の三つに切り分け、豊富な事例をもにそれぞれのポイントを解説し、対処法へのヒントを紹介する。 [ 目次 ] 第1章 ...続きを読む情報をつかむ(必要な情報を探すコツ 全体像の中の「自分」を知る メモこそ命 ほか) 第2章 情報をよむ(分析に役立つ基本技 情報のプロの習性 だまされないための技術 ほか) 第3章 情報を伝える(誰に何を伝えるか 書くためのヒント IT社会と情報) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
基本原則一 情報力の基本はインデックス情報である。 基本原則二 次に重要な情報力の基本は自分の位置情報である。 基本原則三 膨大な情報を管理するコツは、情報管理の方法をできるだけ簡単にすることである。 基本原則四 情報は現場や現物にあたり、判断にあたっては常に現場におろして考える。 基本原則五 情報...続きを読む発信者の意図やメディアのからくりを知り、偏り(バイアス)を取り除く。
朝日新聞だけど、結構まともなことを書いています。ちょっと関心。 特に秀でた部分もありませんが、誰が読んでもまぁ、納得するレベルの情報の「整理と検証」の仕方が書いてあります。新聞記者の視点というのはほとんどありませんが(というよりも、新聞記者の視点というのはあってはならない。常に客観であるべき)、...続きを読む取材対象への接し方などは見るべき価値があります。
著者は以前は読書家で集めることも熱心であったが、あることをきっかけに所有することをやめたという。 個人的には、かねてより無駄なものなど存在しないので、手元においておきたいと考えていたが、実際問題、大富豪でもなければ、書籍に割けるスペースも限られるのである。 そういう意味で、インデック情報のみ管理し、...続きを読むあとは手元におかないという手法は、参考になった。
ところどころ参考にはなったが、著者のエピソードが多かったかな。もう少しまとめることができたと思います。
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外岡秀俊
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