P+D BOOKS 暗い夜の私

P+D BOOKS 暗い夜の私

770円 (税込)

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昭和10年代~戦後の文壇の舞台裏を描く。

――個々の作品が独立した短編であることはいうまでもないが、連続性を意図して執筆したことも事実であった。いわゆる連作であるが、変則的な長編といえるかもしれない。(あとがきより)――
文芸雑誌「行動」の編集者だった時代を描いた「浮きつつ遠く」、二・二六事件前後の作家たちとの交流を扱った「そのとき私は」、戦時中の文人たちの姿を活写した「暗い夜の私」、戦後の雑誌界や日本文芸家協会について触れる「真暗な朝」など、年代ごとの文壇の様子や作家の生の姿が垣間見える秀作短篇集。
他に「ほとりの私」「深い海の底で」「彼と」の計7篇を収録。

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P+D BOOKS 暗い夜の私 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    小学館
  • 掲載誌・レーベル
    P+D BOOKS
  • ページ数
    260ページ
  • 電子版発売日
    2022年04月14日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

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