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国も会社もあてにならなくなった今、自らの腕で資産運用に励む以外に道はない。「預貯金しかしたことがない……」と悩む人でも大丈夫。「長期投資」なら目先の相場に一喜一憂せずに取り組める。将来、社会に貢献しそうな企業を選び、暴落時に株を買い、あとは値上がりを待つだけ。長期投資一筋30有余年、独立系ファンドのベテラン・ファンドマネジャーが一から教える、目からウロコの資産運用法!
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Posted by ブクログ
澤上さんの投資哲学が述べられています。長期投資とは何か、どうやって実践すればよいか、どんな意義があるかなど、わかりやすく説明しています。 特に、不況期に株式を購入することによって景気の下支えができる、投資家の社会的役割に関し述べている部分はぜひ熟読していただきたいです。個人的には非常に感銘を受けまし...続きを読むた。
すこしアクティブについてわかった。ただFOFを薦めているのはちょっと考えてしまう。 ☆いい企業の見分け方(付加価値分析) ※付加価値=経常利益+経費(人件費、賃借料、減価償却費、支払利子、事業所税、租税公課など) いい企業:付加価値が3,5年継続的に増加&経費の比率が減少 5~10年の分析を2,3...続きを読む0社で行う。。。。骨が折れるけどなるほど、と思う。 基本は景気の波を利用して、底でいい企業だけ買って加熱中のときに一部売りぬけ、とのこと。 買い時:暴落時(2,3回/年)、不況真っ最中、夏休みの夏枯れ相場時 売り時:景気回復期の過熱気味の時、相場で買い人気が出始めた時、世の中が景気づいていると自分が実感した時
澤上さんの話は常に金儲けではなく社会作りに貢献するための投資といった印象を受けます。 投資を単なる金儲けの延長とするのではなく、投資を通じて将来有望な芯のある会社を買う。 それによってカッコいいお金の働かせ方を実現することの大事さを教えられます。 長期投資のコツは聞いてみれば誰にでも実践できることで...続きを読むす。一番の障害はすぐに儲けたいという欲望です。これに打ち勝てれば誰にでも長期投資はできると思いました。 将来を見据えた投資や社会のためになる投資を望んでいる人は是非読んで欲しい一冊です。 単なる金儲けの投資しかしらない人にとっては目から鱗の話だと思います。 また著書では投信に対する考え方、良い投信悪い投信の見分け方も記載されています。 是非参考にして欲しいです。
○ 1. 10万円ほど用意 2. 新聞インターネットで投信をチェック。手数料が高いものをはずす 3. 運用期間の限定や継続投資できないモノは、はずす 4. 運用している純資産額が安定している投信に、1万円ずつ、10本買う 5. 長期投資を運用方針とし、真に投資家のお手伝いをしようと姿勢がみつかれば継...続きを読む続投資 ・巨大投資ばかりでなく、上記1.〜5.に合うところを決める ○紹介 ・ありがとうファンド ・クレディセゾンのインデックスファンド
昨年末、株をはじめた。しかし、株は知らない言葉がたくさん出てきてよくわからん。よくわからんから、何冊か本を読んで勉強しようと思い、本書を取り合えず読んでみた。 この本は、言葉の解説集ではない。従って、私のような「株の用語を知りたい」モチベーションで読んでも意味がない。が、素人には打ってつけの本とも言...続きを読むえる。素人は、まず何をどういう基準で買っていいのかよくわからない。買ったらいつ売っていいか分からない。これをわかり易く、素人にも出来る方法で教えてくれるのが本書である。 デイトレードにあくせくすることなく、気長に待つやり方はサラリーマンにも実践できる。なるほど。
あとがきで筆者が書いてるように、内容的には入門編な感じ。そういうのを求めて手に取ったから、自分的には十分満足。他の本とかも読んでて、長期投資に興味が出てきてたこともあって、書かれてある内容にも結構納得させられる部分が多かった。自分のところのファンドをそこまで喧伝してない姿勢も好感が持てたし。資産運用...続きを読むに当たっても、参考にしたい書籍だと思います。
最近マメに読んでいる投資信託の本でもよく紹介されている「さわかみファンド」の代表者による著作。 株式は長期投資が絶対で、やたらと売り買いするものではない、というのが本書で繰り返しされている主張。詳しくは知らないがウォーレンバフェットの考え方に共通するところなのだろう。 小心者の私はどこまで耐えら...続きを読むれるか? ただ売ってもいいケースとして会社の理念が株式購入当時と乖離した場合というのがあった。これは今は頻繁に起きてるんだろうと思う。選択して購入してそのまんまというわけにはいかないだろう。売らなくても対象企業の動向を観察しておく姿勢は重要だと思う。
著者はさわかみ投信株式会社の社長。前半は長期投資の考え方、後半は長期投資の実践について、非常に分かりやすく書かれている。 株式投資については、10年後も社会に貢献していそう、自分が応援したい、という基準で企業を選ぶことが基本的な考え方。そして、暴落時にその企業の株を購入して待つだけ。 また、企業...続きを読むの方針が変わって嫌いになったというような「縁切り」はあっても「損切り」はないという考え方が非常に興味深く、株式投資への敷居が低くなるような印象を受けた。 「投資」と聞くとどうしても「投機」も一緒に思い浮かべてしまうが、投資≠投機(差益を狙った短期投資)は明確だ。自己投資と聞けばほとんどの人は長期をイメージしますよね。 「投資は長期だ」ということを当たり前に考えられたら、もう少し幸せに生活だできそうな気がします。
さわかみファンドの方針と同様に、暴落時にかうという、長期投資の基本が、かかれてます。付加価値分析の紹介もあり、これは、良い指標かと思います。すぐに読めちゃいます。
「長期投資は国語」である。という言葉に投資というものの深さを感じました。(実際まだ、なにも分かっていませんが・・・) 高度成長期⇒預貯金 成熟社会(現在)⇒投資 筆者は上記の図式を掲げ、これからの日本における投資の重要性を説いている。 高度成長期においては私達の家計から預貯金の形で集め...続きを読むたお金は企業に注入され、産業資金と使われてきたが、成熟社会において、企業も投資意欲が縮小され資金需要がへり預貯金が「財産づくりの柱」ではなくなるのは時間の問題としている。 筆者は投資は投資でも情報や経済情勢、相場動向により 左右されない(筆者曰く、全て無視)長期投資の重要性をといている。 ⇒短期的な投資(投機)ではなく、将来の社会のニーズを読み込み、長期投資する企業を選ぶ。 長期投資による資金がやがて、良きスパイラルを生み、豊かな社会を築いていく方向へと向かっていくとしている。 また欧米において「投資」といえば短期投資ではなく、長期投資を連想する人が多く、日本は、お金の運用そして投資に対する考え方について強制はしていないが見直す必要性があるのではないかと問いかけている。 短期的?投機的な株式の取引で一喜一憂していた自分が恥ずかしくなりつつも、企業の社会性や将来的な方向性に投資するというスタイルに今後変更しようと思わされた1冊。
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10年先を読む長期投資
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澤上篤人
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