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朝日新聞の連載「オシムの提言」で“オシム語録ブーム”を巻き起こした筆者が、当時の取材ノートをもとに再取材を敢行。その素顔や深い哲学に迫る。数々の語録やエピソード、10時間にわたる独占インタビューに加え、妻・アシマや教え子・ストイコビッチなど縁のある人々へのインタビューも収録。オシム独特の組織論や国家論など、サッカーファンならずとも明日への勇気をもらえる一冊! ※この書籍は2007年9月20日に出版された朝日新書を電子化したものです。
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Posted by ブクログ
自分がやりたいことはまさにこれだ! 高校時代に読んで、スポーツジャーナリストを目指すきっかけになった1冊
オシムのサッカー観を事実に即しながら書かれている。オシムが好きな人にはたまらないものだろうし、そうでない人はあまり面白いものではないかも。
オシムが目指したもの「日本らしさを生かしたサッカー」欧州の真似をしても、日本人の身長やや筋肉では無理があり追いつかない。 小さい身体を生かし、素早く俊敏に、そして頭脳や協調性を生かしたサッカーをするしかない。 相手より早く判断しより効率的に走り回って補うしかない。 ということを言っている。...続きを読む 日本らしいサッカーを追及していかなければならない。そんなのは分かっていたけれど、ようやく影響力のある人が公言してくれた。 しかもより明確に。 オシムの言葉です。「美しいプレーはいいが、その結果を考慮する必要がある。美のために死を選ぶ生き方もある。でも美しさを追求しすぎて死んでしまったら、もうサッカーは出来ない。」
サッカー日本代表監督であるオシム氏。彼の担当記者だった著者が世間で語られている以上のオシム流の考えを綴っている。一般的に報道されていることについてもそのバックボーンになっている事実などをあげながら丁寧に書かれている。
朝日新聞スポーツ部でジェフユナイテッド市原の番記者を務め、「オシムの提言」を連載していた著者による書き下ろし。 ジェフの監督として来日した以降のオシムの言動を記者の目で見ている。いわゆるオシム語録は満載だが、タイトルで期待していると裏切られる。 アシマさん(奥様)の話が多いのは、著者が女性ならで...続きを読むはというところか。「オシムの言葉」の二番煎じという印象もあり、インパクトにもかけるが、まあそれなりには楽しめる。 この本を読んでいたら、オシム監督が脳梗塞で倒れたというニュースが。オシム監督が早期回復されますように(祈)
読んだ時期が今なので、あまり目新しいことはなかった。オシムの考え方や言葉はいつ聞いてもためになります。志半ばで代表監督を辞めなければならなかったことが、残念(今がどうこうではなく)。
この本を読んで感じたのはもう少しの期間、彼の指導する日本を見てみたかったということ。 システム論は無用だという言葉がいい。 システムは手段であり、刻々とおかれた環境下で最適解は異なる。 基本とするスタンスはあっても、柔軟に一人一人が考え、様々な組み合わせに対応して最適解を見つけていく。 監督に...続きを読むはそのような個性、可能性のブレンド力、状況判断力が求められている。 そして、知恵と工夫で弱点を利点に変えよう。 それには、常に向上心を持ち続けることが必要。 だから人生とは一生学び続けることが大切であり、それが楽しい。 それが彼の仕事=サッカーであり、私にとっては私の仕事がある。 めっちゃ共感しました。
自己啓発にもつながりそうな内容。 オシム語録というか、経験値の高い経営者の良い言葉だけをあつめたような本だった。 読みきりに時間はかからないが、その深さを理解するには時間を要するのかも。。。
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