ゴリランとわたし

ゴリランとわたし

9歳まで施設で育ったヨンナは,ある日ゴリラの養子になりました.町外れの古い工場で廃品を言葉たくみに売りつけ,本を愛するゴリランとの生活.初めはおびえていたヨンナも,一見ぶっきらぼうなゴリランのやさしさに気がつきます.ところが,土地開発計画が二人の暮らしをおびやかすことに…….目には見えないものの大切さを,ユニークに描いた物語.

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ゴリランとわたし のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    こどものいえから少女を引き取ったのはゴリラでした。
    社会からはみ出してしまった人、見た目で嫌な先入観を持たれてしまう人。それをゴリラに託すのは物語の妙。
    初めは怖がっていたのに、少しずつゴリランとの生活を楽しみ出す流れが素敵。

    0
    2023年09月25日

    Posted by ブクログ

    「わたしは九歳でゴリラに引き取られました。自分で頼んだわけじゃないけど、そうなったのです。九月のある日のことでした。」で始まる2005年にスエーデンで出版2021年に翻訳本として出版された物語。

    表紙はオレンジの地に、花柄のシャツを着たらゴリラと三つ編みの金髪の小さな女の子の絵で、とても可愛らしい

    0
    2022年05月22日

    Posted by ブクログ

    大事な土地よりハンナをとったゴリラン。優しさがぎっしり詰まった本。これくらいだと四年生くらいで読めるかな。

    0
    2022年02月20日

    Posted by ブクログ

    書評で高評価だったので、読んでみました。

    ゴリラの養女になる、という設定にひっかかってしまって、私は物語に入りきることができなかったのです。
    頭が固くなっちゃったかなぁ。

    0
    2022年04月19日

    Posted by ブクログ

    スウェーデンの人気児童文学作家による作品。(日本初翻訳らしく他書はまだないよう)
    孤児院にいた女の子ヨンナが主人公。孤児院では掃除ばかりさせられていて、ヨンナはいつも気をつけようと思うのに手を洗うのを忘れてしまって怒られ、ビクビクして生活していた。孤児院の院長は、大人や役所にばかりいい顔をするタイプ

    0
    2021年09月18日

    Posted by ブクログ

    孤児院の「ヨモギギク園」で育ったヨンナは、9歳の時ゴリラ飲みながらゴリランに引き取られ、町はずれのスクラップ置き場で暮らすことになります。怖いと思っていたゴリランは、実は子どもが好きな良い人で、二人は自由にユカイに暮らしていますが…。

    ゴリラの養子?なんとも驚きの設定だが、思わず笑ってしまう。ピン

    0
    2021年07月27日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「次世代のアストリッド・リンドグレーン」と評されているんですって。
    リンドグレーンは大好きな『長靴下のピッピ」の著者。
    彼女は、スウェーデンの今人気の作家ですって。

    ゴリラのママとヨンナのお話し。
    児童文学の面白さを堪能させてもらいました。

    不器用だけど誠実なゴリランとおしゃまなヨンナ。
    二人の

    0
    2021年06月16日

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