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鹿島穂花(40)は、相続した新宿区A町の古い民家をシェアハウスにすることに。しかし、不動産会社の口車に乗せられ想定外のリフォームをして借金を負い、さらに工事中に床下からとんでもないものを発見してしまう。シェアハウスには「キラキラネーム」の4人を含む6人の女性が入居。時はコロナ禍、皆でマスクを手縫いし、果てには持続化給付金詐欺に手を染め……次第に雲行きが怪しくなってゆくシェアハウスの実態は?
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Posted by ブクログ
初めて読んだ作家さん 読みやすくてどんどん引き込まれてしまいました 途中、怖い表現もありましたが 最後まで一気に読めました 他の本も読んでみようと思います
人間の愚かさが、怖い。 登場人物が、ほぼみんなマトモじゃない! でも真梨さんの作品は、こんな愚かな人物達のおかげで怖くなってるんだなあー
ゾクゾクした。 持続化給付金詐欺など割と近々のニュースが入りながらもの、最後の展開に圧巻 さすが真梨幸子すごい。
安定のイヤミス。 続きが気になりすぎてサクサク読めた。 オーナーが複数人?入れ替わり?ちょっと無理矢理感があるけれど、面白かった!
都心の古民家シェアハウス「さくら館」。そこに集まった6人の女性たち。キラキラネームの彼女らが織りなす現代のサスペンス・ホラー。 真梨女史のイヤミスは健在ですね。ただ、関係性が複雑すぎて、謎解きが単なる解説っぽくなってる。しっかり伏線を回収しようというのはわかるが。 過去と現在の縦軸の辻褄を合わせ...続きを読むようとしすぎて、横軸の少し前〜現代の印象が薄い。なので、最後のどんでん返しの衝撃が弱いのかな。
子供の時に家を出て行って以来、会ったことがなかった父親が亡くなったということで、新宿区にある古い一軒家を相続した40歳の独身女性、鹿島穂花は、その家に移り住んだはいいが金も仕事もなく、シェアハウスオーナー募集のチラシに誘われて、家をシェアハウスにすることになったが・・・。何故かキラキラネームが多い、...続きを読む一癖も二癖もある入居者たち。主要な登場人物やキーパーソンと思われる人物があっさり死んでしまったり、実は、実は、の連続で、思いもよらない、まさかの展開になったり、やっぱり真梨さんらしい、真梨ワールド全開の面白さ。
シェアハウスと言うと皆んなで ワイワイと楽しそうなイメージがある。 そこを斡旋するガラスの靴も、現実 に起きたシェアハウスの投資詐欺 を彷彿とさせる。 出てくる人物達もSNSで知り合い どんな思惑があるのか皆怪しい。 誰が事件にどの様に関係している のか、全てが謎に包まれている。 古い子供の遺体、家...続きを読む主の穂花の死、土地転がし 計画倒産、キラキラネーム、YouTuber、 SNSのポエムさんどれも真梨幸子が 仕掛けた伏せんの一部。 誰が黒幕か読んだ者達がページを行きつ戻りつ 考察するのが自身を含めて多数いそうだ。
前半むちゃくちゃ退屈。読むのやめようかと思った。けど、半分読み終えたところから急に展開しだす。もう誰が犯人なのか、何なのか。最後の最後まで騙された。面白かった!ので、星4にするか迷ったけど、前半の導入が長すぎたから3に。真梨幸子さんは前半何の話?ってなりながらどんどん巻き返すスタイルなのかな。また他...続きを読むも読んでみようと思います。
不動産屋の口車に乗せられ、大規模なリフォームを施しシェアハウスを始めたアラフォー女性の視点から物語が始まる。キラキラネーム、YouTuber、コロナ禍、持続化給付金を含め社会のいろんな問題をてんこ盛りに詰め込んだ内容で、胎児のミイラは見つかるわ、シェアハウスにいた人が死んでいくわで混沌としていた。人...続きを読むが集まるとコミュニティーが出来て支配者が生まれる。人は簡単に騙されるし、何かを崇拝するし、のめり込む。最後はあっさりしすぎていた。
安定の気持ち悪さです。 期待を裏切りません。 この作者の作品はいつも一気読みしてしまいます。 途中でやめるのが気持ち悪いので最後まで読んでしまうのですが、読んだ後が1番気持ち悪いです。 私の「気持ち悪い」は褒め言葉です。
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