歴史と地理がいっきにわかる東京23区大全 ＋多摩・島しょ地域39市町村

伊藤賀一

首都東京。その顔を変え続ける都市の姿は、多くの人の関心を引いています。本書は「47都道府県の歴史と地理がわかる事典」がベストセラーとなり、スタディサプリの社会科講師としても活躍する著者に「東京23区」の歴史を深堀してもらう企画。新宿はいつからビル群になったか？ 港区の変貌とは？ 街歩きや、東京観光、オリンピックの副読本としても読める、時代にぴったりな1冊をめざします。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 学術・語学 / 教育
• 出版社: SBクリエイティブ
• 掲載誌・レーベル: SB新書
• ページ数: 304ページ
• 電子版発売日: 2022年03月04日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

東京の全市区町村の歴史や観光、名産などを扱った本。
東京23区の歴史は、興味深く読むことができました。
歴史の中で戦国時代は北条氏の勢力圏であり、江戸時代は徳川家のお膝元であり。
また23区以外の市町村のことも書かれていて、東京の広さに改めて、感心しました。当然ながら、小笠原諸島なども東京であることを改めて、実感。
惜しむのは、駆け足でどの街も解説していたせいか、印象に残りにくい事でしょうか。仕方がないことかもしれませんが。