東京 IN THE FLESH

東京 IN THE FLESH

1,980円 (税込)

9pt

3.0

ずっとパンクでニューウェーブ

「直の先輩の頭の中を覗いてみよう」藤原ヒロシ

「完ちゃんが持ってるPOPな感覚、
それは私の大好物なのであります」小泉今日子

祝KAN暦! 東京ブラボー、ピテカン、ツバキハウス、タイニー・パンクス、MAJOR FORCE――
79年のデビューから現在まで、独自のセンスで日本のカルチャーを牽引する高木完による初単行本。

著者だから実現した豪華ゲストとの「in the Flesh(=生の、実際の、生きた)」なトークは、
東京ポップカルチャー黎明期の貴重な証言が満載。


【収録ゲスト】
ヤン富田、近田春夫、高橋盾 (UNDERCOVER)、大貫憲章、NIGO(R)、小泉今日子、宇川直宏(DOMMUNE)、細野晴臣、小西康陽、戸川純、レック (Friction)、K.U.D.O (MAJOR FORCE)、EYE、YoshimiO

J-WAVE(81.3FM)「TOKYO M.A.A.D SPIN」放送中!


「誰でもできる」ってのが音楽の進化だったりする。
それまで無価値とされていたものに価値を見出したり、
パンクだったらパンクで難しいコードは知らないけど、とか、
ニューウェーブなら「そのほうが面白いのができるんじゃ?」みたいな。
僕にとって「このアイディアを曲にしよう」というはじまりはヒップホップからだった。
発想の転換、大きな文化運動。
(本文より)


メインビジュアル スケシン
ブックデザイン 河村康輔
企画・構成 平井有太

【目次】
はじめに

いくつかの場面
かんちゃん→KAN→完
見る前に飛べ
スタインウェイのピアノ
ドラムセット
ジョン・バリー『007の世界』
「勝ち負けとか嫌だわ」
「ハイウェイ・スター」
フィンランド人の血
ジョニー・ロットンの衝撃
バンド名は「KEEP」
PYG「花・太陽・雨」
内田裕也と近田春夫
FLESHでデビュー
ジャングル・ブラザーズ
8 1/2
プラスチックス
大貫憲章
ヒップホップもニューウェーブ
東京ブラボー
ピース・オブ・マウンテン
RUN-DMC「ロック・ボックス」
ピテカン
ヤン富田
ヒップホップ
価値観を変える発想
MAJOR FORCEと『MESS/AGE』
『スチャダラ大作戦』
『フルーツ・オブ・ザ・リズム』
チープ・シック
モチベーション
レック
センスの話
異形
ラジオ
ECD

東京 IN THE FLESH
01_ヤン富田
02_近田春夫
03_高橋盾(UNDERCOVER)
04_大貫憲章
05_NIGO(R)
06_小泉今日子
07_宇川直宏(DOMMUNE)
08_細野晴臣
09_小西康陽
10_戸川純
11_レック(Friction)
12_K.U.D.O(MAJOR FORCE)
13_EYE
14_YoshimiO

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東京 IN THE FLESH のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    ・高木完の自伝を通して80年代以降の日本の音楽シーンを見ていく、みたいな感じかと思ったら、それは半分当たって半分外れた。どっちかっつうと自身のラジオの書籍化、みたいな本なのね。
    ・交流のあったミュージシャン仲間との対話は面白く、発見もあった。けど本人のキャラクターの影響もあるのかな?「発見」という言

    0
    2023年11月03日

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