対話でわかる痛快明解 経済学史

対話でわかる痛快明解 経済学史

1,760円 (税込)

8pt

3.0

「そうだ、『搾取』ならマルクス自身から、『一般均衡論』ならワルラス本人から、『流動性選好』ならケインズその人から聞けばいいではないか!!」

主人公は、数学のできない経済学部の女子大生。そのゼミの指導教官はひた すらバブルを懐かしむ女性教授。そこに、なぞの占い師のじいさんが登場し、 続々と大物の経済学者を降霊させることにーー。著名経済学者本人の口から明かされる自説の核心。勘所だけを、手早く、明解に、深くわかりたいあなたへ。

第1章 アダム・スミス 第2章 リカード 第3章 マルクス 第4章 ジェボンズ、メンガー、ワルラス 第5章 マーシャル 第6章 ケインズ 第7章 ヒックスからサミュエルソンへ 第8章 フリードマンと反ケインズ革命 終章 そして、経済学の現在へ

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対話でわかる痛快明解 経済学史 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    最近では目覚ましい活躍を見せている数理マルクス経済学者(兼ニューケインジアン)の松尾匡による経済学史の本。本書では、スミスに始まりフリードマンまで八人の経済学者が取り上げられており、古典派経済学から現代経済学が対話方式で紹介されている。

    各章の出来はかなり差が激しい。リカード、マーシャル、ケインズ

    0
    2018年07月27日

    Posted by ブクログ

    経済史ゼミの課題のために近所の爺さんに話を聞きに行ったら、そのテーマにあった過去の経済学者を降霊させて語ってくれたという設定で話が進む。
    でてくる学者は順番にスミス、リカード、マルクス、ワルラス、マーシャル、ケインズ、ヒックス、フリードマン。
    流れとしては降霊した学者がその時代の解釈を語り、ゼミの教

    0
    2013年12月21日

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