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人気作家、赤川次郎が「ミステリー作家が、ミステリーについて評論めいたものを書くのは自分の首をしめるようなもの」と言いつつもトリックの手法、ストーリーの組み立て方など、処女作『幽霊列車』をはじめ、多くの自作を例にとり、手の内を披露。またドイル、クリスティ、カーなど、海外の名作の分析も交えた、ミステリー・ファンには必読の書。
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Posted by ブクログ
装丁が新しい感じなので割と最近のものかと思ったら、1983年に刊行された本らしい。 著者は多作作家として知られながら、ほとんどが小説で、エッセイはとても少ないそう。これはその中の一つ。 前半では、著者がミステリを書く上での考え方やどんなところで悩むかなど、ネタばらし的要素が強く、ご自身でも〈首吊り...続きを読むエッセイ〉との副題をつけている笑。 後半は〈実作編〉で、4つの短編が著者自身の注釈(著者の独り言)を加えて収録されている。これが自分自身の映像を見ながら解説するスポーツ選手のような感じで、なかなか面白かった。 著者のファンや、ミステリのファン、ミステリを書いてみたいと思っている人など、いろんな人が楽しめる本。
エッセイ的なもの。ミステリをどう描くか。 後半に注釈つきの短編があり、そこが面白い。 この文章は後から加えた、とか、こういう書き方をしておくとあとで結末がつけられなくなったとき夢だったことにできる、とか作者の考えを少し知ることができる。
赤川次郎のミステリ作家としてのエッセイ。 前半はエッセイで、後半は短編集になっている。 ミステリ作家の悩みが垣間見れて面白かった。
赤川次郎の雑誌へ連載した随筆集。 ミステリマガジンという雑誌なので、話題は自著のミステリの作り方に関するものが多い。 他の著者の著作の感想や、作品の作り方に関する感想もある。 赤川次郎の書評を書くのなら、本人談を引用すればいいのでお手軽かも。 誰の影響を受けたのかを知るのにはよい。
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