ドイツにおけるキルケゴール思想の受容 20世紀初頭の批判哲学と実存哲学

ドイツにおけるキルケゴール思想の受容 20世紀初頭の批判哲学と実存哲学

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【内容紹介・目次・著者略歴】
20世紀初頭の批判哲学と実存哲学に初期フランクフルト学派による受容に光を当て受容の歴史的真相を系統的かつ総合的に解明した意欲作。

【目次より】
凡例
略記一覧
目次
序論
第一部 初期批判哲学のキルケゴール思想の受容
はじめに
第一章 初期ルカーチのキルケゴール論
第二章 初期マルクーゼの受容
第三章 初期ブロッホの受容
第四章 初期アドルノのキルケゴール論
第一節 「本来性の隠語」から見た批判の視点
第二節 批判の核心
第一部 要諦
第二部 初期実存哲学のキルケゴール思想の受容
はじめに
第一章 ヤスパースとハイデガーの初期論争点
第二章 『存在と時間』におけるキルケゴール思想の軌跡
第一節 「瞬間」の概念
第二節 「反復」の概念
第三節 「本来性」と「死」の概念
第四節 「不安」の概念
第三章 『存在と時間』以前の受容の軌跡
第一節 ヤスパースの『世界観の心理学』への『論評』
I ヤスパース批判の概要
II キルケゴール解釈の視点
第二節 初期「草稿」
I キルケゴール像の影
II キルケゴール受容の真相
第四章 ハイデガーの受容の問題
第一節 思考様式の異同性
第二節 K・レーヴィットの報知
第二部 要諦
結論
あとがき

引用・参考文献
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河上 正秀
1943年生まれ。筑波大学名誉教授。東京教育大学大学院研究科博士課程修了。博士(文学)。著書に、『ドイツにおけるキルケゴール思想の受容 20世紀初頭の批判哲学と実存哲学』 『行為と意味 技術時代の人間像』がある。

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