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Posted by ブクログ 2009年10月04日
タイトルが示すとおり「民」が豊かであるという状態とそれを実現するための提案と広くとらえた(マクロ的視点からの)経済のメカニズムが述べられています。
いかにして一国全体を豊かにするか。豊かであるとは何だろうか?著者は生活水準の向上だと考える。
一国の経済状態がよいということはその国内の...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年11月20日
色々と指摘している点が面白かった。
しかし、彼の考えている地産地消という考えも結局は不可能への挑戦の一つのように感じた。
なぜなら、競争力の弱い商品は地産地消して排他的にするのに、競争力のあるものは輸出するって…そんなことはできないと思うから。
経済学はまだ習い始めて浅いけど、勉強すれば勉強するだけ...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
まず読みやすいことがこの本の良いところ。
グローバリズムによる負の面が露呈していると感じ、何か打開策はないものかと考え、手に取った。
結局今のシステムだと国内ないしは世界に置いても万人が良い暮らしをするのは無理だと言うこと。
地産地消が大切であるが、全体がやらねば効果はなく、国の政策としてなさねばな...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年06月18日
通説とは違った視点で財政赤字や投資と貯蓄の関係について論じた本。
「財政赤字は国民への贈与」という論は以前も触れた。だが、2000年代に入っての戦後最長の景気拡大の下でも国債発行額が増え、バブル崩壊後のデフレ下でも膨大な額の国債が発行されたのに国民の個人資産額の合計が増えている(1178兆→...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年06月06日
[ 内容 ]
なぜ、現代日本では、景気拡大と不況が同時進行するのか。
いくらがんばって貯蓄し倹約しても、どうして、日本の消費者は「よい暮らし」ができないのか。
従来の経済学の教科書では、この難問は永遠に解けない。
東京大学理学部出身の異色エンジニアがたどりついた、真に「日本の国民」の役に立つ「超・経...続きを読む
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