甘い蜜の褥

弓月あや

「褥の中では、私を旦那様と呼びなさい」家族に愛されて暮らしていた瑞葉は、倒れた姉の代わりに男の元に嫁いだ。そして、挙式の夜に媚薬を盛られ、夫・秋良から妻の務めだと抱かれてしまう。昔から兄のように慕っていた彼からの突然の行為に戸惑った瑞葉は、その手を拒み、座敷牢に監禁されて――!？囚われ抱かれる日々の中で、時折見える彼の優しさに触れる度、姉ではなく自分が愛されているのかもと哀しい錯覚をしてしまうが。

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BL小説
• 出版社: 笠倉出版社
• 掲載誌・レーベル: CROSS NOVELS
• ページ数: 234ページ
• 電子版発売日: 2011年01月31日
• コンテンツ形式: XMDF
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★★☆]

花嫁モノです

ソフトな監禁・調教はお好きでしょうか？
お兄さまは大丈夫なのでしょうか…ははは、、

しかし、みじゅの魅力には勝てません；

[ブクログ · ★★★★☆]

秋良の瑞葉への執着愛はすごいですね。
花嫁にしてしまうのですから。でも、
小さい時から二人は結ばれる運命だったのかも。いろいろあったけど結ばれてよかったです。ショートストーリーが幼い瑞葉が
かわゆくて秋良が好きになるのも仕方ないですね。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ＣＤ既聴の原作。

攻め：秋良
受け：瑞葉


姉の結婚式当日、急病になった姉の代わりで花嫁姿になった瑞葉。
当日だけと思いきや、そのまま抱かれ婚家で過ごすことに…。
昔から慕っていた気持ちが恋心と認識したものの所詮は身代わりでしかないのが辛く…。


年の差婚？
ショタで花嫁で監禁もの。
先にＣＤを聴いていたので大川さんと宮田さんで脳内変換バッチリ。
友人の海江田の行動がＣＤで熱すぎると思ったけど、原作でもやはり唐突感は否めず。ＣＤは原作通りに作ってあったことが分かった。

お互いが素直になればお互いこんなにややこしい切なさは無かったはずなのにね、という話。
それにしても、てっきり時代もののように思えるが携帯もメールもある現代の話です。シチュエーションが時代ものっぽいのかな？