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次々と後輩に追い抜かれて酒と競馬に明け暮れた加藤浩次が掴んだ思考法、長い下積みを経て今売れまくるオードリーの瞬発力、爆発的ブレイクのかまいたちが覚醒した理由――。どん底から這い上がった21組の生き様を、ノブコブ徳井が熱を込めて語る! 連載時累計700万PVを突破した、誰もが共感できるお笑いエッセイ。
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Posted by ブクログ
間違って間違って間違って、間違いを認めた上で、それでも諦めなかった人の輝きの美しさを、僕は否定したくない。
徳井さんから見た天才芸人たちの数々のエピソード。 徳井さんだから言える、見えているその視点の数々を楽しめる。 またそうした天才たちを目の当たりにし、大きな挫折、諦めを経験している徳井さんの強さ、優しさを感じられた。
現場から見た人の考察は貴重。 もっともっと書いてくれ。 終盤にタイトルの意味が分かったけど いまも現役だから敗北なんかじゃない 徳井さんの考察も誰かに書いてほしい もともとお笑いが好きなのでこの本を買ったけど 自分なんかまだまだで、もっとオタクになりたいと思った。
腐れ芸人で巻き返してきた徳井。 ゴッドタンやしくじり先生で見せる芸人への分析は面白かったので、本を読んでみた。 文字にすると違うかなぁと思いつつ読んだが、徳井らしさが読めて面白かった。 芸人愛を感じる。
同じ芸人という目線からだからこそ語れる新しい芸人論。 当然だけど、ここに載っている芸人たちは超一流の選ばれしエリートであって、だからこそ、これだけのすごいポイントがかけるのだなと。 例えば ニューヨークを語る部分で、「売れたい」と「面白い」は違うのに、売れたいニューヨークは必死に大喜利をやって「...続きを読む面白さ」を求めていたことは矛盾だ。と指摘するところなど、普段からお笑いのことを考えていないと指摘できないような視点で。 以下、気になったフレーズ 千鳥 「ノブが覚醒したんやろな、大悟は何も変わらずずっと面白い」麒麟 川島 加藤浩次 「比較論じゃ、人は幸せになれないんだよ」 これは僕の相方の吉村に、加藤さんが何度も何度も投げかけていた言葉だ。 「ナンバーワンを目指したことのない奴が、オンリーワンになれるわけないだろ」 EXIT 「そこでいちいち腹を立てることなくいなしたり、良くならない状況を上手いことスルーできたりするためには、ある意味の冷たさっていうか、冷静さが必要だと僕は思うんです。そこが、りんたろー。さんにはあって、それがきっとちょうどいいんだろうと思うんですよね」
最近は褒め芸で話題の平成ノブシコブシ・徳井による芸人論。 とっくに売れた芸人から、まだブレイクしてない芸人まで幅広く扱っており、その分析と芸人愛は好感が持てた。
直接的な交流がある芸人の話だけでなく、個人的なつながりがほぼない芸人についても、俯瞰と洞察の視点をバランスよく切り替えながら綴られているのがすごい。 個人的にはスリムクラブの話とダイアン(とオッドタクシー)の話がダントツで好き。
現役のお笑い芸人かつテレビウォッチャーとしても知られる(?)著者の連載が書籍化。タイトル通り芸人を分析しているのだが、アメトーークのバラエティ観るの大好き芸人などで度々見せてきた評論家とは異なる同業者ならではの視点に溢れていて読み応え十分。一見冷静な文章の中にふと熱さが漏れてくるのが良いwラストの書...続きを読むき下ろしがオズワルドという人選もニクいなぁ。
敗北からの芸人論 著:徳井 健太 本書はお笑いコンビ:平成ノブシコブシの「徳井健太氏」による21組のお笑い芸人達の生き様を著者目線で切り取った、芸人取扱説明書である。 「ダウンタウンになれない絶望」からスタートするという、芸人という職業。一回負けた状態から自分なりのスタイルを探っていくその過程は、ド...続きを読むラマチックで馬鹿馬鹿しくて、夢物語のようで確かな現実である。 取り上げられている芸人等は以下の24種。 ①東野幸治 ②吉村崇(平成ノブシコブシ) ③千鳥 ④小藪千豊 ⑤渡辺直美 ⑥コウテイ ⑦加藤浩次 ⑧EXIT ⑨霜降り明星 ⑩ハライチ ⑪コロナ禍のバラエティ番組 ⑫ニューヨーク ⑬ゴッドタンと佐久間プロデューサー ⑭Mー1グランプリ ⑮シソンヌ ⑯5GAP ⑰笑っていいとも 最終回 ⑱スリムクラブ ⑲ジャルジャル ⑳ダイアン ㉑オードリー ㉒ジャングルポケット ㉓かまいたち ㉔オズワルド 著者とは同年代である。 育ってきた時代は同じであり、見ているメディアもほぼほぼ同じ。取り上げられている芸人さん達もよくよく存じ上げている。しかし、かたや関西の片田舎からそれを見ている私と、北海道という広い台地で育ち、関東という都会のフィルターを通してそれを見たのではこうも見方が違うものかと驚いた。 芸人と会社員、環境は違えど、お笑い好きな点は共通している。24組のお笑い芸人を通して細かに紡ぎ出される著者の生き様。 円熟味さえも感じる中堅芸人によるお笑い談義は最高であった。 敗北から始まった著者のお笑い街道は確実に勝利へとつながっている。
徳井が絡んだことあるかどうかに関わらず、言いたいことがある芸人に対しての本。 徳井の実体験を記した箇所は面白い。5gapとかダイアンの話とか小藪の話とか印象に残ってます。 連載の都合上仕方ないのかもしれないけど、1芸人が数ページなので、もう少し狭く深くなってたパターンを想像しちゃう。 平成ノブシコブ...続きを読むシ徳井がどういう人間か、なんとなく分かる1冊。 あと、『酒と話と徳井と芸人』っていうワードがめっちゃでる。 面白かったです。
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