ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
ヘルシンキ在住旅好き夫婦。休暇を沢山とれるフィンランドの制度と空港近くに住んでいる特権を利用し、世界各国年中飛び回る。つわり? 子連れ? 宿なしトイレなし関係なし! 暗黒の冬から逃れ日差しを求め目指すはスペイン、ドバイ、モルディブ、エストニア、スコットランド、でもそこでは――。想定外こそ旅の醍醐味。本気で本音の珍道中旅エッセイ
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
この作家さんの3作目。 今回はフィンランドの生活についてではなく、あちこち旅行に行った話なので、ちょっと期待はずれなところもあったけど、相変わらずの軽妙な語り口で楽しく読めました。
今回はフィンランドから色々な国に旅行の記録 何カ国も旅行ができて、色々な文化を直接見られるってすごいと思う!!
フィンランド在住、フィンランド人と結婚した芹澤さんのエッセー第3弾です。今回はフィンランドのラップランドとフィンランドから海外へ旅行するお話になります。 ご夫婦で海外を旅する話は個性的でとても楽しそうに感じます。そして帰国して真っ先に手に取る恋しいものは、ライ麦パンと水とありました。水というのは...続きを読む少しびっくりです。フィンランドの水は日本と同じ軟水で、これまた同じく水道の水がそのまま飲める点ところが似ているようです。 ラップランドの旅の中で、一日中太陽が昇らない極夜について触れられてました。「正午前後の数時間は、地平線がうっすら薄紅色に染まり、その上の空は淡い藤色、まるでオパールのようなグラデーションがすばらしい。」ロバニエミやサーリセリカを訪れた時、全く同じように感じました。感動して、しばらく見とれていたことを思い出します。オーロラももちろん綺麗ですが、ラップランドの第5番目の季節と呼ばれるカーモスを思い出し、懐かしく感じました。
生まれ育った国で何に感動するかも変わってくる。旅慣れた人って想像を超える旅の仕方をしてるんだな。興味深い読み物だった。
旅をしまくる旦那さんを見て旅好きと言いづらい著者よりさらに旅をしていない旅好きですが、うらやましさとそれを超えて大変そうだな、と。 フィンランドはじめ、北欧の方は家を充実させてそうなイメージがあったので、1年の半分ほども家から離れているというのはなんだか意外でした。 それでも見知らぬ土地を旅するの...続きを読むは楽しいだろうな。 読んでいてどこか行きたいな〜という気持ちにさせられました。お互いの旅に対する寛容さもいいな。 「新しい土地に住み着くというのは、そうやって恋しくなる対象物を増やしていくこと」という著者の言葉にハッとさせられました。
筆者夫婦の旅の記録をまとめたお話。 どの国も一般的なガイドブックには載っていない、旅慣れた筆者夫婦だからこそのエピソードが満載で旅に出たくなりました。 それぞれの地の文化の違いも面白かった!
アクティブさとフットワークの軽さに驚かされた 長期休暇がそんなにも取れることにもびっくりしたけど、自分が北欧に住んでいたら、、と想像しながら読んでいてワクワクした
内容自体はとても面白かったのですが 意地でも フィンランドを旅する 本だと思ってたら 意地でも フィンランドから 旅する本でした スペイン、ドバイ、モルディブ エストニア、スコットランドなど それも つわり中だったり 生後間もない子供連れだったり 宿がない キャンプだったりと ...続きを読む なかなか波乱万丈 上級者の旅でした
旅のエッセイが好きなので、 本屋で見かけて購入。 経験を売っている本。 文学的な香りはしない。 (文章的に)読みやすいか読みにくいかと言われたら少し読みにくく感じた。
休みがあればどこかへ行くという夫婦 フィンランドのスピード違反めっちゃ厳しい 12㎞オーバーで2万 更に20㎞以上だと収入によって変わる 過去には25㎞オーバーで1500万を上回る前例も…
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
意地でも旅するフィンランド
新刊情報をお知らせします。
芹澤桂
フォロー機能について
「幻冬舎文庫」の最新刊一覧へ
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
ほんとはかわいくないフィンランド
それでもしあわせフィンランド
フィンランドは今日も平常運転
「芹澤桂」のこれもおすすめ一覧へ
▲意地でも旅するフィンランド ページトップヘ