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「自信を持ってお客に接しているとき、私はいちばん充実していると感じる。そしてこの状態を維持するために、私はこれからの毎日を生きるのだ。なんて幸福なんだろうと思った」(本文より)十代で実家を出た少女は、キャバクラ、ヘルス、SM、ストリップ、イメクラ、ソープとあらゆる風俗を渡り歩く……。性を売る娘の、衝撃のセルフレポート。
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Posted by ブクログ
どこで菜摘さんの名前を知ったのかは忘れたが、高校の時に大好きでよく読んでいた。初めて読んだのが確かこれだった。お水やら風俗やら菜摘さんが経験した仕事やら恋愛やらが書かれたエッセイ。 菜摘さんの当時の肩書きは「現役風俗嬢兼ライター」。真面目に女子高生をしていた私は、夜の世界やアウトローに憧れるもののた...続きを読むだ地味に真面目に学生をしていたので、ここで描かれる世界をキラキラと羨望の眼差しで何度も読み返したものだ。 でも今思うとそれだけではなくて、菜摘さんの文章がとても好きだから面白かったのだと思う。情緒的なものと、硬質な説明の配分がとても好みなのです。
苦しいとばっかり思ってた風俗の仕事…こんな気持ちの人もいるんだ、とちょっと気持ちが軽くなりました。もっと昔にこの本を読んでいたら、風俗で働くことも考えたかも…
菜摘ひかる嬢がwebで日記を書いていたころ 私は毎日それを楽しみに読んでいた 菜摘ひかるという人がいたことを私は忘れない
高校卒業直後から、まるで急坂を転がり落ちる勢いで水商売から風俗嬢へと身をやつしてゆく筆者の変貌っぷりは不思議と痛ましくもなく爽快感すらある。 ただ、一章で一つのお仕事に携わる筆者だが、章の終わりでは仕事にありついた様が描かれているのに、次の章の冒頭ではもうその仕事を辞めている。仕事の内容そのものより...続きを読む、そんな漂流っぷりの空虚さが印象に残った。
決して誇れる仕事をしているわけでは無いけれど、すごく綺麗で真っ直ぐで正直。 若くして亡くなってしまったのがすごく残念です。
「ありのまま」な自分を受け入れてる姿勢にアッパレ。 自分を受け入れられなくていた時に励まされた1冊でもあります。
風俗の仕事をいろいろ渡り歩いた著者の経験談 な感じでしょうか 風俗といってもいろいろなタイプがあるようで それを本書で知ることができました 風俗というと働いている人は好んでやっている人は 少ないイメージですが著者は楽しんでやっている 感じをうけました そういう人もいるんですね
なぜだか懐かしい気もしてしまう
一気よみしました。 著者本人ではないのに、読んでるとだんだん懐かしい気持ちになるのは何故? 平成時代の香りがしてくる。 きっとまた何度か読み返すと思います。
様々な風俗の詳細なレポート談。 仕事して誇りを持ち、誠意を込めて取り組もうという気持ちは素晴らしい。 だからなのか満足いかず、次々渡り歩いてしまうのかな。 必要とされたい気持ちが切ない。 (電子書籍 Book Live)
恥ずかしいので、出来ればカバーを付けて読みたい。性風俗の仕事に従事する女性の体験本。ソープとかヘルスとか、あらゆる性風俗を体験し、その時の心情を赤裸々に告白している。 感心してしまうのは、著者がしっかりと自己分析出来ている点。「なぜ自分はこの仕事を選んだのか」を分析している風俗嬢というのは、一般...続きを読む(風俗嬢以外)の人から見ればかなり意外な存在だと思う。風俗嬢って、正直頭の良くないイメージが強いから。僕も驚いてしまった。
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