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「カチンときた一言が忘れられない」「失敗を何度も思い返してしまう」「これでいいのか迷いが消えない」――ついあれこれと悩んでしまうクセを解消する方法を教えます。悩みグセをなくすカギは、もっと自分を優先すること。自分の気持ちや感情に添った行動をすることで、人間関係も人生の選択も驚くようにうまくいきます。ムリしない、ガマンしない、周りを気にしすぎない! これで、あなたの心のくもりはスカッと晴れる!!
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Posted by ブクログ
友達が貸してくれたのでさっそく読んでみた。 他の本でも目にしたことのある内容が多かったけれど、「自分のありのままの気持ちを自覚したうえで、自分がどう感じているのかという部分にフォーカスして相手に伝えると良い」らしい。 すると、相手を責めたり否定する言い方にはならないので「あぁそうか。あなたはそういう...続きを読む気持ちだったのね」とすんなりと自分の気持ちを理解してもらえる。 なるほど。 *** 以下、身近な例を考えてみた。 先日、子供の学校のPTA関連の人から夜遅くに突然電話が来て、寝ていた私はめちゃくちゃ驚き、気持ちよく寝ていたところを起こされたことに腹が立ってきた。そのあと目が冴えて寝られなくなってしまったからだ。明日も早いのに。 これを相手にフォーカスしてしまうと「こんな時間に電話よこすなんて非常識だ」とイライラがつのり、きっと相手の行動を否定する言い方になってしまうだろう。場合によっては喧嘩になることもある。 これを自分にフォーカスすると言動が変わってくる。「私は通常10時半には寝ているから急に電話が来てびっくりした。⚪︎時〜⚪︎時の間ならでられる可能性が高いので、その時間にお願いしたい。もしくはLINEで要件を伝えてほしい」とそのままの気持ちと要望を伝えれば良い。 謝る必要もないし、下手に出る必要もない。 困っているという事実と要望を伝えれば良いだけ。 相手の状況や気持ちを変に勘ぐって気を遣ったりするからモヤモヤしたり、後々また嫌なことがあったときにややこしくなる。 まずは自分が困っているという事実を相手にそのまま伝えることが大事。 こんなふうに思った。
私のことが書いてあるのでは、と思うほど心当たりのあることばかりで最後まで一気読みしてしまいました(笑) 今、自分に必要なことが知れました。 今まで疎かにしてきた自分の感情にきちんと目を向け、自分を愛してあげたいです。
心がふっと軽くなりました。 他人と比較することが悩みのタネだったとわかり この本を読んでからは 「私が決めたことならそれでいい」と 考えを改めるようになりました。 “あなたはあなたでいいの”と何度も 励まされている気がして私の人生において 大切な一冊になりそうです。
「がんばりすぎないほうが人間関係はうまくいく」という内容がきちんと理論的に書かれています。悩んでいると思っている自分、ガマンさせられていると思っている自分、そんなある意味思い込みで感情を害している部分をあっけらかんと論破してくれます。目からウロコでした。
とても読みやすい本だった。自分自身悩みやすい人間なので、なるほどなぁと思う点も多かった。 自分のことを認め、愛することが重要なんだと再確認できた。
自己主張しているようでいて実はできていない私。 なんと言っても本音を言えない。むしろ自分でも本音がわかっていない。 …こんな自分にとって、この本はとても背中を押されるサプリメントでした! 「どんなに善人であっても罪悪感が強い人は幸せになれない」 「したほうがいい・どっちがいいだろう ではなく、した...続きを読むい・ほしい・好き」 単純だけど、読んで衝撃を覚える教えでした。 確かにそのとおりだと理解できれば心の負担が軽くなりました。 楽天的、ポジティブ思考と思っていたけど、この面から見ると全然だめ。 根底にあった「論理思考」を捨てられるように頑張ります♪
memo ジュエリーボックスにひとつひとつ入っている ネックレスや指輪が悩みだとして、 ボックスの中にごちゃまぜに詰め込んでしまったら チェーンが絡んでしまう 悩みは、ほんとうは自分を守るために起こっている 皆の輪に入れない(悩み) →ほんとうは仲良くしたいどころか 人が怖い、寄ってきてほし...続きを読むくない (自分を守ってくれている) →自分を認める・愛する(人が怖いことを認める・ 挨拶だけでよいと考える) 取り付く島もないような態度を取る人 =傷つくのを恐れ、過度に自分をガードしている いつも焦る、いつも不安、いつも怖い、 =その時々にあった自分の気持ちをやり過ごしたり 無視したりした結果、蓄積したせい 相手を支配したりコントロールするために 口うるさく言ってしまう感情=第二の感情 相手にされた仕打ちは、無意識に別の相手にしてしまう =自分の感情をそれほどまでに、 ないがしろにされたくない 「自分の経験で手に入れた」=自己信頼になる 「孤独になる」というのは死にも匹敵する恐れ。 生命の危機(動物レベルで言えば) よって、マイナスの行為であろうと、騒動を起こしてでも 相手と戦ってでも、人と関わっていたいと願う 自己評価が低い人は、人にものを頼む際に 屈辱と感じる。馬鹿にされるより一人でやろうとする。 一揆に挽回しようとする。より一層、自信を無くす。
悩みについての解決方法についてはいろいろと調べてきましたが、 本書の「もっと自分の気持ちを優先すればいい」というヒトコトは単純すぎるがゆえに実行しやすく、なおかつ一番しっくりきた方法でもあります。 今までのボクは人の気持ちばかり考えすぎてしまい、自分がどこにもない状態でした。人に自己開示をする術も...続きを読むなく、人を喜ばせることばかり考えてみました。 これは一概には悪くないですが、結果的に相手に自分のことを知られるのが恐いというおそれがあって、人を喜ばすことは自己防衛に過ぎなかったのだと教わった本でもあります。 怒りも喜びも悲しみも「感情」をもっと前面に押し出す。 それでしか感性や人間の心は磨かれない。 原点に立ち返るきっかけになった一冊です。 レビューについては意外にも低めで驚いていますが、悩みの数だけ解決方法は違うと考えている人にとっては理解しがたい内容なのかなとは思いました。 あとは、真意をついた言葉が多いため、ある一定の知識がない人にとっては 安直に見えたり、危険な考えなのでは?と思ってしまう表現も一部あったかなと。 もちろんそれらについては、上手く著者と対話しつつ読めば問題なく理解でき、大事なエッセンスがつまっていることがわかります。 日を改めてもう一度読み返したい一冊です。
「思考が決めても、感情が納得しない。」 とても易しく書かれているため、たまに退屈になるが、「なるほど」と納得するエッセンスが沢山ある。 易しすぎて、当たり前のことが書かれた本かと思いきや、この本はたまに核心をつく。 何度も読みたい本。
どうしても悩みグセがついてしまいドツボにはまってしまっていた私を救ってくれた一冊。 悩むことから開放されるととても心地良く、人の事ばかり気になっていたのもなくなり、自分のペースで相手を思いやることもできるようになりました。 すぐ悩んだり、周りに気を使い過ぎてしまう人へぜひオススメしたい本です。
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