白い迷路

白い迷路

ニッキは誰かの声で深い眠りから覚めた。ベッドのそばに女友達がいて、助けを求めている。はっきりと意識が戻らないまま再び眠りに落ちたニッキは翌朝、その友人が死んだことを知った。死因はヘロインの過剰摂取――そんなはずはない。麻薬中毒の過去がある彼女だが、きっぱり縁を切ったと自慢げに話していたのだ。死亡推定時刻はまさに彼女が枕元に現れた午前4時。私は何を見たの……? 不可解な出来事に動揺するニッキの前に、ブレントという男性が現れた。彼は訳知り顔で微笑み、こう言った。「僕なら君を助けてあげられる」

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白い迷路 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    なんとなく良かった。どこがいい、とかあまりないけれど、可も無く不可も無く、なんて感想ではもったいない気がするし、かといって好きーってわけでもない。だけど、なんとなく良かった。幽霊同士が死んでから出会って恋して成仏したシーンが好きかも。ぶっ飛んでる気がしてイイ。発想として。

    0
    2009年10月04日

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