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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人を食べようと里におりてきた化け物三つ目。三つ目に出会った里の娘は、もっと首を長くのばして見せれば自分のことを食べてもよいともちかけて・・・。
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Posted by ブクログ
復刻版だけあって復刻の意味があるのだろう。いぐいぐいぐの連続で読んでいてくたびれてしまいましたよ。なんでも『三つ目』は、みみずになってしまったらしい。
三つ目の鬼(お化け?)が腹を空かせているところに、娘がやってくる。持っている油をあげるから、首をもっと伸ばしてみてと娘がいうと「いぐいぐいぐいぐ ごじゃらばごじゃれ」と唱えれば、三つ目の首が伸びるという。 娘がどんどん唱えると、首はどんどんのびる。 そのうち、カエルまで唱え始め、どんどん伸びてしまう...続きを読む。 離れた所に住むお婆さんが、こんな長いふんどしは見たことないと、三つ目の首をちょきんと切ってしまいました。
(一)首がどこまでも伸ばせる三つ目は人を食おうとした。 (二)誰でも呪文を唱えると三つ目の首は伸びるらしい。娘さんやら蛙やらが呪文を唱えまくったので果てしなく伸びてゆく。 (三)言葉のおもしろさゆえ音読するための絵本。
内容はトリッキーですごく面白い、でも、方言が難しい。”いぐいぐいぐいぐ"って呪文が、カエルの鳴き声と間違われるとこが肝なんだけども、ちょっと子供にわかりにくいかなぁ。 読み聞かせにはちょっと高度かもしれない。
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