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港の人、赤々舎、ミシマ社、土曜社、タバブックス…小出版社を立ち上げた彼らの個性豊かな発想とその道のり、奮闘をリアルに綴る。新たにコロナ後の働きかた、出版記を増補!
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Posted by ブクログ
きれいごとばかりじゃない。それでも挑戦する。そんな強い想いが凝集した本で、しびれる。 特に赤々舎の姫野さんと、ミルブックスの藤原さんのインタビューに何度もハッとさせられた。 元は2015年刊行だけど、増補改訂版なので、2021年の追記がまた面白い。
いろいろなかたちの“ひとり出版社”がある。 思いもやり方もばらばらで共通するものはない。“ひとり出版社”をしている、という点だけであろうか。 なかなかに厳しそうだが、「本」を生業にしたい人にとっては、一考の余地がありそう。 何よりも、自分で考えられることが一番良いよね。
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増補改訂版“ひとり出版社”という働きかた
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西山雅子
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