無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
■世界最有力の民間外交研究機関のひとつ、米外交評議会のトップがあらゆる世代の人に向けて書いた「世界101」。NYタイムズ紙ベストセラー。国々の成り立ち、地域の歴史、地政学、気候変動、医療、移民、核拡散、通貨・金融、経済開発、政治体制、戦争などのグローバルな問題と、今後の見通しについて、だれにもわかるように解説します。
■世界はどうつくられたのか? どう動いているのか? 何が問題になっているのか? 歴史、政治、経済、地政学、地域や共通する問題を切り口に、だれにとってもわかりやすく「世界はどうなっているのか」を解説。世界をめぐるさまざまな問題について、読者自身が自ら答えることができる力がつきます。日本についても、明治維新から第2次世界大戦、尖閣諸島問題など、さまざまな事柄が言及されています。
■著者は、『フォーリン・アフェアーズ』誌を発行する、米外交評議会という世界でも屈指の大きな影響力を誇る民間シンクタンクのトップを長年にわたって務めています。世界有数の論客として知られ、ベストセラーの著作もあり、日頃、活発に国際問題について発言。
〇本書は、予備知識ゼロで読むことができます。外交理論など専門的な事柄にはあえて触れていません。一読すれば、高校生以上であれば、だれもが、世界を知るために欠かせない「グローバル・リテラシー」を身につけることができます。
Posted by ブクログ 2022年03月20日
著者は元外交官で、湾岸戦争時には国家安全保障会議の若手メンバーとして、当時のブッシュ大統領へブリーフィングしている。
本書の目的は、世界についての基本知識を提供することで読者にグルーバル・リテラシーを高めてもらうことだという。政治家や、専門家でもないのに専門家だと主張する者たちの声に、やすやすとミス...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年12月21日
ほとんどの大学には「世界情勢」に関する必修科目がなくて、大学生が、今、わたしたちが生きている世界について、なにもしらないままに世の中にでていくことに危機感をもった著者による世界情勢の入門書。
短いイントロという位置づけだが、ページ数はそれなりにあって、分厚い。
本の構成としては、まず歴史があって...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年02月06日
グローバルリテラシーの名の通り、カバー範囲が非常に多い。また、昨今の情勢を理解するツールが網羅的に記載されている印象。
世界史という観点では流れがあって非常におもろしかったが、第二章以降は正直関心がある分野と関心が薄い分野で読む体力配分に差がついてしまった(それはそれで良くないが)。
個人的には...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。