ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
「石原裕次郎の弟」を自称する窃盗犯、エロに暴走する検察官、極刑を望む痴漢など、新聞やテレビ報道では決してわからない仰天法廷劇を、「傍聴ブーム」の火付け役が独自の視点で活写。究極の面白裁判全15編。今日からあなたも傍聴マニア!
ブラウザ試し読み
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
7年ぶりに再読しましたが、初読の時と変わらないくらいに面白かったです。 一般的に抱かれている法廷のイメージは、小説、ドラマ、映画、ゲームなどの影響で厳かだったり白熱していたり、とにかくかっこいいといったものだと思いますが、現実は案外間の抜けた裁判をたくさんやっていると知り、逆に興味が沸いてきます。 ...続きを読むこの本を読み終えて、私も傍聴に行ってみるかなと思っているうちに傍聴マニアをテーマにしたドラマが放送され、 今傍聴へ行ったら向○理ファンかミーハーな人だと思われちゃう!と懸念してはや幾年。 再読を気にまた裁判を自分自身の目で確かめてみたくなりました。 この本にははじめての傍聴に挑むためのハウツーなんかも載っているので頼りになります。
裁判マニアでそれをネタにしている、阿曽山大噴火の本です。 厳しい事件の裁判ではなく、ホッコリするというかニヤニヤするというか、そんな裁判の傍聴記です。 基本的には東京地裁の裁判の話で、一部陪審員と裁判員の話、松本地裁などの地方地裁の話も掲載されています。 ドラマで見るような裁判ではなく、え?そこで脱...続きを読む線する?ちゃんと答えようよ?みたいな裁判ばかりです。 脱線するのも、被告だけじゃなく、検察官や弁護士、はては裁判官まで脱線しちゃったりするので、かなり楽しいです。 これを読んで、ちょっと裁判傍聴も面白そうだなぁとは思ったりしました。 時間とかいろいろ足りないですけどね。 有名事件関連だと、オウムの麻原、法の華三法行の福永法源の裁判の話も載っています。 宗教マニアでもあるようで、法の華のイベントに参加した時の話も載っていたりします。 単行本版からかなり追記されているようで、殆どの項に追記がありました。 単行本読んだ人でも、楽しめるのではないかなと思います。
大川興業所属の阿曽山さんの裁判傍聴記です。 普段テレビで取り上げないような事件の裁判について、 面白く書かれています。被告は勿論の事、裁判官、検事、弁護士の方達も十人十色ですね。
北尾トロの本よりは面白い 裁判所とか裁判そのものに関しての説明が詳しく書いてあるのでわかりやすい 読むと「ちょっと傍聴にいってみるかな」という気になる (一瞬だけだけど)
とても読みやすく、おもしろかったです。 裁判を傍聴しに行くときには、まずどうすればいいのか(入り口で荷物チェックや金属探知機がある、とか)など、詳しく書かれています。 以前に読んだ北尾トロさんのやつよりもおもしろかったかも。 あちらはおもしろい裁判をとりあげていたからおもしろかった、という感じが...続きを読むしましたが、こちらはさすが大川興業所属なだけあって、文章がおもしろかったです。
芸人兼パチプロ兼バイトの鬼で、裁判膨張を趣味とする男、阿曽山大噴火による数々の裁判の記録。 この世でいちばんおもしろいものはやはり真実だと思う。
5/21 おもしろかった。深夜番組でこの人の傍聴ノートを見たときから気になってた。北尾トロのものとは違って数をこなしていく中から見えたもの、とか裁判そのものについての記述も多く。オウム裁判など有名なものも多く興味深い。
8000を越える裁判を傍聴する芸人・阿曽山大噴火による著書。実際に本人が見てきた記録を生かした裁判傍聴記で、芸人ならではの語り口が笑わせてくれる。裁判記録なのに堅苦しさゼロ! それでも、やはり“実際に見ている”ということ、これは強い。喜劇的視点でも、麻原彰晃の裁判の様子などを読むと、感ずるべきものが...続きを読むあるから。初心者には実に頷ける一冊に思えた。
ショボい事件の裁判のほうが面白い。って、被告本人含め、関係者たちにとっては面白いなんて言われたらたまらんのでしょうけれど。 人気の裁判傍聴の抽選に無理やり並ばされたのがきっかけでハマり、それがすっかり趣味になってしまったという芸人による裁判ガイド。冒頭の初心者向け傍聴マニュアルを読んだだけで即行っ...続きを読むてみたくなります。 そんなアホくさいことを真面目に話しているのが可笑しいことって、日常でもよくありますよね。たとえば私が思い出すのは、下着泥棒を働いたどこぞの教師の動機についての報道。アナウンサーが大真面目に「動機について、『ムラムラした』、とのことです」と言っているのを聞いたとき、笑いが止まりませんでした。本作でも「それを真面目に話している」のがオモロイところ多数。 人間ってものは、ほんとにバカ。それを読んで笑っているこっちもアホ。
Podcastで聴いて面白かったので購入。文章は読みにくい…芸人さんなので、やはり聴く方が楽しいですね。 ニュースにならない小さな事件の裁判を通し、知らなかった世の中を知るというのはショッキングです。怖いもの見たさで裁判傍聴に行きたくもなる、かも。他の著書も読んでみます。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
裁判狂時代
新刊情報をお知らせします。
阿曽山大噴火
フォロー機能について
「河出文庫」の最新刊一覧へ
「ノンフィクション」無料一覧へ
「ノンフィクション」ランキングの一覧へ
阿曽山大噴火の面白人間傍聴記~法廷で逢いましょう~ 第1話
阿曽山大噴火の面白人間傍聴記~法廷で逢いましょう~【合本版】
B級裁判傍聴記
試し読み
「阿曽山大噴火」のこれもおすすめ一覧へ
▲裁判狂時代 ページトップヘ