TAKE NOTES!――メモで、あなただけのアウトプットが自然にできるようになる

TAKE NOTES!――メモで、あなただけのアウトプットが自然にできるようになる

★一日3枚のメモで十分!★
★メモはとればとるほど財産になる★
★世界トップクラスの学者、ビジネスパーソン、クリエイター、作家が使っているメモ術を知る★

58冊の本と、数百本の論文という、大量の執筆をしたニクラス・ルーマンという社会学者がいます。彼の著作のクオリティはずばぬけていて、専門分野以外でも古典的名著になっています。
どうしてそんなことができたのか?
その答えは、彼が編み出したツェッテルカステンというメモ術にあります。
ツェッテルカステンのすばらしいところは、自分オリジナルの考えが自然とたまっていくところ。「自分の言葉でメモをとる」など、いくつかのコツがありますが、そのおかげで、メモが独自の理論になっていくのです。それらは「ちょっとしたひらめき」などではなく、大きなアイデアになるので、本数冊分なども書こうと思えばラクラク書けるほどになります。
しかも、アイデアだけではなく裏づけとなるデータも、メモの中にきちんとおさまっているので、アウトプットをするときに面倒なことも少なくなります。
何か新しいアイデアを思いつきたいとき、ブレインストーミングをしたり、うんうんうなったりする必要はもうありません。メモを見ればいいだけです。
真にクリエイティブになる方法をぜひ試してください!

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TAKE NOTES!――メモで、あなただけのアウトプットが自然にできるようになる のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    書籍や論文などを読んだときに、そこから得られた情報を貯めていくにはどうしたらいいだろうかと前々から考えていた。特にトピック間で関連性を見出したときそれをどう整理するか悩ましかった。しかし、本書を読んでその悩みは一気に解決された。ここで紹介されている『ツェッテルカステン』では、あえてメモをトピックごと

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    2022年02月20日

    Posted by ブクログ

    ビジネス書の皮を被った、あらゆるクリエイティブ活動に通じる本格技法の書。そもそも「計画」は人間的ではないと喝破し、シンプルかつ柔軟な構造で、考える場所を構築することで、意思力を必要としない、人間的かつ強力なメモのとり方と保存方法を示した。
    メモ術については、初めてアウトライナーに触れて以来の衝撃。異

    0
    2021年10月31日

    Posted by ブクログ

    多作の社会学者ニクラス・ルーマンのメモ術“ツェッテルカステン”の解説

    「書かない限り体系的に考えることはできない」
    (ルーマン、1992)


    1960年代
    弁護士は向かないと思い公務員になったルーマン
    しかし、行政のキャリアも人間関係が重要なので向いてないと自覚したルーマンは、9-5時で働いたら

    0
    2022年10月30日

    Posted by ブクログ

    ・感想
    ペンは剣よりも強しではないが、メモ魔の力をあらためて思い知らされた本。
    常に気づきをメモをとることで自分の考えや言葉に書き直し、そして理解に繋げることはすごく納得いった。
    ・気付き
    自分のメモは引用も多かったのでこれからは理解したことを言い直す習慣をつけていこうと思った。
    ・Todo
    メモは

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    2022年03月07日

    Posted by ブクログ

    メモ取りが単なる情報の記録ではなく、知識の整理と新しいアイデアの創出にどう貢献するかを掘り下げています。

    この本を通じてツェッテルカステンというメモ術を知りました。

    特に印象的だったのは、メモをただ取るだけでなく、それらをどう関連付けるかが重要であるという点です。自分の言葉でメモを書くことが、理

    0
    2024年04月28日

    Posted by ブクログ

    メモの有効性

    白紙に向かって書く=何かに向かって思考するのは大変
    その手前の準備、土台がメモ

    メモに対する考え: 覚えるためではなく考えるためのもの
    メモの取り方:自分の言葉で書く、メモは問いの答えを書く 本や事象に対して問いを考えながら読む、考える

    今ある知識に重ねる 広く考えつながりを見

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    2022年06月11日

    Posted by ブクログ

    解説本としてはわりとイマイチ。ツェッテルカステンを実際にどう書いているのか、という実例がないのでイメージができないまま終わってしまう。1つの概念につき1枚のノートにするなど、要素要素は参考になるのだが。これを上手く落とし込んでるのは個人的にはScrapboxかな、と思う。

    0
    2022年05月09日

    Posted by ブクログ

    この本で書かれているメモを取る最大の理由は執筆のため。
    個人的にはツェッテルカステンを構築する具体例が読みたかった。たぶんツェッテルカステンの知識があると得るものが多いのかも知れない。

    0
    2022年01月10日

    Posted by ブクログ

    非常に示唆に富む書籍であった。
    が、趣味で本を読む読者であっても本書で推奨する方法でメモを取れば何かが得られるのか?
    学者や、論文を執筆しようと思う方はテーマがおおよそ決まっているので、本書のツールは有効なように思えた。私も何かまとめなければいけない時に挑戦してみようと思う。

    0
    2022年01月04日

    Posted by ブクログ

    読み物としては面白いですが、内容としては梅棹忠夫『知的生産の技術』や川喜田二郎『発想法』などで紹介されているものと大差ありません。

    メモ術やノート術などに関する本を読んだことがない人の最初の一冊としてはいいかもしれません。

    ただ、「メモ術があったから、ルーマンが業績を上げられた」という可能性より

    0
    2021年11月16日

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