いろいろ

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1,980円 (税込)

9pt

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たおやかでまっすぐな言葉が紡ぐ、ありのままの本音。 等身大の上白石萌音があふれた文筆処女作となるエッセイ集、完成!

何気ない日常の断片や去来する思い、情景などを綴った50篇におよぶエッセイ、大切な家族との再会や、ゆかりの地を巡った故郷・鹿児島ルポ、初の創作となる掌編小説、思い出の写真とともに振り返るバイオグラフィ、本人撮影によるフィルムカメラスナップ……。
これまでブログやSNS、メディア取材などでは語られなかった気持ちや、家族・友人への思いなど、過去を振り返りながら足もとを見つめ直し、そして未来へ思いを馳せるように、ありのままに瑞々しくも至妙に綴られた文章はすべて書き下ろし。何気なくてあたたかな数々の“記憶”をあざやかな“叙述”として編み上げました。
豊富に収載する写真は全点初公開。文章と写真によって、俳優、歌手、ナレーターなど幅広い活躍でいま最注目の上白石萌音さんの多彩な魅力をあらゆる角度から描き出し、知られざる素顔と胸の内を知ることができる、ファンならずとも必携の一冊です!

*電子書籍版は限定表紙&撮り下ろしカットを追加収載。紙版の一部カット未収載となります。

〈内容〉
*はじめに
*エッセイ
「踊る」「視る」「懐かしむ」「読みこむ」「採る」「完パケる」「灯す」「駆られる」「決まる」「学ぶ」「読み上げる」「歩く」「断ち切る」「揃える」「降る」「鳴らす」「交わす」「合わせる」「駄弁る」「歌う」「食べる」「挟む」「ふやける」「減らす」「愚痴る」「叩く」「赴く」「住む」「生きる」「立ち返る」「めくる」「失くす」「写る」「違える」「オフる」「入る」「観る」「並べる」「参る」「宿る」「始める」「料る」「走る」「応える」「おます」「触れる」「褒められる」「演じる」「撮る」「終わる」 《全50篇》
*わたしの“萌音さんの色”
*掌編小説
*わたしがいた風景~鹿児島小旅行リポート~
*足あと、いろいろ
*『いろいろ』ができるまで
*あとがきにかえて

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いろいろ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    私も萌音ちゃんと同じく、好きなだけ寝てダラダラする休日が好き。
    「ダラダラして1日終わっちゃった…」とネガティブになるより、「明日から頑張るため」って思えば、何もしなかった休日も悪くないな。

    芸能人ってどこか遠い存在だと思っていたけど、萌音ちゃんのエッセイを読むと身近な存在に感じた。
    トイレットペ

    0
    2024年04月05日

    Posted by ブクログ

    とても好きなエッセイだった!!毎日読み進めるのが楽しみで至福な時間だった!

    装丁・ブックデザインやもねねんが紡ぐ言葉たち…どれも彼女の柔らかい笑顔や雰囲気のイメージ通りで素敵だった。とにかくもねねんの紡ぐ言葉が素敵で癒されたなー。フフッと笑えるところや茶目っ気な面が見え隠れしていて最高でした!!!

    0
    2024年02月17日

    Posted by ブクログ

    ドラマやバラエティなどでもともと好印象だった上白石萌音さんの初エッセイ。小説ほどはエッセイがそれほど好きではないということもあって、単行本で買うほどではないかな、文庫本が出るまで待とうかな……と、ずっと悩んでいたものの、結局読みたくなって買いました。
    単行本にして良かったです。文庫本とは違い、紙質、

    0
    2023年11月26日

    Posted by ブクログ

    フィルター越しでもとっても素敵だなと思う人。凛としていてかっこいい。そしてやわらかくて穏やか。対極に感じるけれどどちらも感じる愛らしい人。雨を喜ぶ人もいる。タイプライターという楽しい曲があること。一生学びを続けるetc.エッセイと写真の構成なのですーっと読めた。

    0
    2023年08月06日

    Posted by ブクログ

    いろいろ / 上白石萌音ちゃん

    この本を読んでから、一気に本の虫になった。
    いろいろを読むまでは、年間で1〜2冊、課題図書を読む程度で、読書は苦手だったのになー

    萌音ちゃんの表現は、とても豊かで優しく、等身大。
    読んでいるだけで心が温まったり、素敵だなって思えたり。

    萌音ちゃんがテレビに出るた

    0
    2023年01月28日

    Posted by ブクログ

    たおやかという言葉がこれほど似合う女性がいるだろうか…萌音ちゃんの素敵なところがぎゅっと詰まった本だった。

    石田ゆり子さんが30歳の時に書かれたエッセイを読んだことがあるが、どこか似たものを感じる。どちらも私の尊敬する大好きな人なので、ああ私はこういう人が好きなんだなと再認識。

    彼女たちのように

    0
    2022年08月24日

    Posted by ブクログ

    とても素敵な本です。
    萌音さんの日常と人生がこの一冊にぎゅっと詰まっていました。有名人の生活の一部を覗けたような気持ちになったと同時に、自分と同じ人間なんだな、と感じられるようなエピソードもありました。
    表紙やページのデザインなど、隅々までこだわりが詰まっているのが感じられて、改めて紙の本の良さを感

    0
    2022年08月18日

    Posted by ブクログ

    エッセイ自体も良かったし好感度がさらに上がったが、なにより短編小説がとても良かった。やさしい気持ちになれそうな素敵なエッセイでした。

    0
    2022年07月30日

    Posted by ブクログ

    全部読んじゃうのがもったいない!などと思いながら読み進めていました。
    1日の終わりに癒しを…!という時に、読みやすさも併せてピッタリな言葉たち。(何様目線だという話だけれども)
    彼女の目線に触れると不思議と幸せな気持ちになって、前向きになる。大好きな本がひとつ増えました。

    舞台とか朝ドラとか、色ん

    0
    2022年06月29日

    Posted by ブクログ

    読み出してすぐ、わあ、萌音ちゃんって素敵な文章を書くんだなぁ…!って引き込まれて、1日であっという間に読んでしまいました。

    彼女の人柄の良さや聡明さが滲み出ているようなエッセイで、読んでいてとても穏やかな気持ちになれます。
    萌音ちゃんのことがもっと好きになりました(^^)

    間に挟まれる写真や、「

    0
    2022年06月21日

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