現代政治学の名著

現代政治学の名著

814円 (税込)

4pt

3.4

ウォーラス『政治における人間性』、ウェーバー『職業としての政治』、リップマン『世論』、ミヘルス『政党の社会学』、メリアム『政治権力:その構造と技術』、ラスウェル『権力と人間』、ハイエク『隷従への道』、アーレント『人間の条件』、モーゲンソー『国際政治:権力と平和』、ダール『ポリアーキー』、ローウィ『自由主義の終焉』、ロールズ『正義論』、ハーバーマス『後期資本主義における正統化の諸問題』、丸山真男『現代政治の思想と行動』、辻清明『日本官僚制の研究』

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現代政治学の名著 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2011年04月24日

    元・東京大学学長、現・学習院大学法学部教授の佐々木毅が編者となり、14人の政治学者が15冊の現代政治学の文献を紹介する。

    【構成】
    執筆にあたって(佐々木毅)
    ウォーラス 『政治における人間性』(杉田敦)
    ウェーバー 『職業としての政治』(牧野雅彦)
    ミヘルス 『政党の社会学』(氏家伸一)
    リップ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    ウォーラス、リップマン、アーレント、ダール、丸山眞男、ハイエク・・・その他現代政治学のおける大家の著作について簡単に説明し、紹介している新書です。ちなみに佐々木さんは何も仕事していないけど。

    個人的には紹介者の技量で大家でつまらない奴になってしまう印象は受けました。でも、非常にわかりやすくおもろし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月14日

    現代の政治学を学ぶにあたって欠かすことのできない重要な文献の内容紹介をおこなっている本です。とりあげられているのは、ウェーバー『職業としての政治』、ミヘルス『政党の社会学』、リップマン『世論』、ハイエク『隷従への道』、アレント『人間の条件』、ダール『ポリアーキー』、ロールズ『正義論』、ハーバーマス『...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年12月03日

     なかなか難解であった。そもそも硬派である政治学の名著を、要約を通じて理解しようという、安直な姿勢を許さない世界に案内してくれる。
     原書といっても原語で読めとは申しにくいが、本書のガイドで邦訳の原典をかたわらに、併読するということくらいは、ぜひ取り組みたい。そんな思いをさせてくれる、新書ながらも重...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年09月16日

    政治学の名著について一冊につき評者一人の、15冊分が紹介されているが、ただまとめるだけではつまらなくなるので、こういう仕事にこそ書き手の能力が試されるのだと思うと、そういう書き手に対する視点という意味でも楽しめる。

    0

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